「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
釣り - 2008年8月の記事 >>
08/29(金) 23:59
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08/28(木) 23:59
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08/28(木) 22:53
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08/27(水) 23:33
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08/23(土) 23:10
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2008年 8月 29日 (金)

第二次紀ノ川攻略戦 3日目


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38cm
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67cm雷魚。マジでパネェ
今回の記事の内容は29日の釣行の内容です。

虎です。

ちょっことだけ昼から釣りに行ってきた。

今日も春日川から釣りを開始したが、30cm

くらいのが1匹で振るわず、川辺の方に移動。

まずワンドではなく三日月湖に入る。

平日だろうが土日だろうがヘラ師が陣取って

いるのだが、今日は珍しくだれも居ない。

早速見えバスを発見したのでワーム投入。

一発でつれた。38cm

その後少し沖のほうに投げてスイミングさせる

と強烈なバイトが。

しかし凄まじい重量とひたすら暴れるような

引きでバスじゃないのが解った。

正体は雷魚。しかも67cmもあった。

そのあと3匹ほど35cm前後のバスを追加して終了。

本流以外では数を重ねることは結構できるが本流では未だ釣れていない。

まだまだ調査不足といったところか


2008年 8月 28日 (木)

第二次紀ノ川攻略戦 2日目


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バズで雷魚。54cm。
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前日と同じくらいのサイズ。ワッキーリグで
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夕マヅメにスピナーベイトで鯰。50cm
今日自分は人生に残る大きな失敗をしてし

まった。虎です。

紀ノ川攻略2日目とうことで今日は早朝から

釣りを開始した。

今日の狙いは昨日狙ったポイントのさらに

下流。岩出橋から自動車学校付近までを探る

予定であった。そのためにウェーダーをバイク

につんで来ていた。

その予定が大きく狂うのが出発直後。

昨日最初に入った支流春日川。

昨日は何匹か見えバスがおり、魚の活性も高

かったためサイズ関係無くバスが取れる

ポイントと位置づけていた。

今日もとりあえず一匹釣ってこれからの釣り

に弾みをつけたいと思い、少し立ち寄ってみた

のだが・・・。

そこで自分は信じられない光景を目の当たりに

する。

まず40後半代のバスがしかもペアで一等地を

陣取っていた、これはチャンス到来。

ゲーリーのイカにネイルシンカーを打ち込み

所謂バックスライドするようにセットした。

それをバスの鼻先に落とし込みゆっくりとフォール。

食った!!

しかしあわせを入れるのが早くフックセットせぬまますっぽ抜け。

ミスってしまった。これは痛い。

今の一騒動でそのバスのペアは姿をくらました。

仕方なく諦めて、単車を置いてある場所まで戻ろうとすると、

上流を向いて集団で泳いで居るコイの群れの中にそいつはいた。

最初大きさが周りのコイとほとんどかわらないのでそれもコイだと思って

いたが、独特の体型・体色、そしてそいつ自身が放つほかの魚とは全く違う

オーラにそれが尋常じゃないほどでかいバスであることがわかった。

余裕で50オーバー・・・いや60さえもゆうに越している。

5年前、虎は57cmという池ではまずありえないようなサイズのバスを

釣り上げた。その魚がきっかけでバスフィッシングにのめりこみ

今に至るわけだが、それさえも超える怪物・・・

モンスターが目の前に・・・

自分は必死で興奮を抑え、冷静に対処しようとした。

しかし今にして思う、あの時自分は確実に冷静さを失っていた。

ただひたすらバスに存在を悟られぬよう硬直し、バスがどこかへ行く前に

何でもいいからルアーを落とすことしか考えられなかった。

そのとき自分が持っていたのはスピニングタックル。

ラインはフロロの4ポンド。正直ラインは一ヶ月以上使っているから

結構ぼろぼろでそろそろラインを巻き代えようと思っていたところだった。

それにいくら摩擦に強いフロロラインでも4ポンドで60オーバーと戦おうと

するのは少々無謀である。

大きいバスは歯が鋭いから、少しでもフッキングが遅れてラインごと口の

中に入れられるとあっというまに擦れちぎれてしまうからだ。

そのときにそれを思い出して、バックスライドイカをセッティングした

ベイトタックルに持ち替えていれば今頃このブログは祭状態だったかもし

れない。

食わせることには成功した、しかしフッキングも完璧に決まった次の瞬間。

ジイィィィィィィィィ!!

ドラグが凄まじい勢いで唸りだし、ラインがどんどん出て行く。

ラインがくたびれてきているのは最初から解っていたから、ドラグをあら

かじめゆるくしておいたのもあったのだが。

掛けたときの興奮のしようといったらもうすごかった。

完璧に冷静さを失った自分は歓喜の声をあげ、バスの確保を確信した。

そこで何を思ったのか、自分はドラグのつまみを4分の1回転ほど閉めてし

まった。

次の瞬間、歯の摩擦と凄まじい引きに耐え切れなくなったラインは音も無く

切れた。



自分は呆然と立ち尽くし、しばし思考が停止した状態だった。

そしてふと我に返り


押し寄せてきたのは


絶望


後悔の嵐だった。


今日の出来事の解りやすい図


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ガイジンズは天に召されました、僕も天に召されました。


2008年 8月 27日 (水)

第二次紀ノ川攻略戦 1日目


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幸先いいと思ったんだが・・・
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濁点が足りない!
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ぬこ
GWに引き続き、この夏も集中的に紀ノ川に

釣りに行くことにしました。虎です。

GW中は結局紀ノ川では1匹しか釣ることが

できず、己の未熟さを痛感したわけですが。

今夏も春のリベンジの意味を込めて紀ノ川

に挑戦することにしました。

期間は夏休み終了の9月12日まで、クエスト

達成条件は40オーバーを5匹、もしくは50

オーバーを1匹釣り上げること。

前回は川辺ワンド限定だったが、今回は紀ノ川

の全水域を対象に紀ノ川ランカーを完全追跡

態勢でお送りします。

というわけで、本日がその一日目。

正午より出発。

まず入ったのは紀ノ川支流春日川。

春に鯰の60オーバーを2本ほど取った場所だが、

そのときバスの姿も見かけた。

今の時期支流の流れの中にバスが入ることは

よくある。

上流で護岸工事をしていて水のコンディション

が不安定だったが、それも終わったため落ち着

いているのでは、とふんだわけだ。

ある程度読みは的中する。

前日少し雨が降り、若干の濁りが入っていたが

バスを複数確認できた。

そして初投のスピナーベイトにいきなりのバイト

があった。

ノり切らなかったが活性は高そうだ。

大振りなシャロークランクに切り替えて、アピールを上げて表層を探る。

魚からの回答は早かった。

30cm前後のサイズだったが、この一匹で一気にモチベーションは上がった。

こっからとんとん拍子で数を重ねて生きたいところだが、次の一匹が出

ない。

春日川はかなり川幅も狭く小規模な河川だ。この一匹ですれてしまった

のか・・・。

そこから紀ノ川との合流点まで下り、岩出の堰を経て岩出橋の下流まで

やってきた。

正直ワンドや三日月湖や支流では良く釣りをするが紀ノ川本流で竿を

振るのは初めてかもしれない。

しかし本流は最近雨不足でかなりの減水。

今自分が立っているところは本来かなり荒々しい瀬で、アユつりの名ポイ

ントなのだが、いまではチャラ瀬程度の水勢だ。

水深も川の真ん中に行っても膝上程度だろう。

とりあえず川の定番ミノーをキャストする。

なにぶんこういう流れの中でのルアーフィッシングは始めてだ、釣り

ビジョンでやってた渓流ルアーの動かし方をそのまま真似してみる。

そうすると明確なアタリが竿先にあった。

不安が一蹴され、期待で胸が膨らむ。

集中してミノーを流していると再びバイト。今度は完璧に乗った。

が手ごたえは軽い。

バレたか?しかしルアーには何かが掛かっている。

ハスだった。

・・・・・・・・帰ろう。

バイトもあったので早々に帰宅した。


2008年 8月 23日 (土)

近所で


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35cm
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38cm まぁまぁよし
最近寝る時間がどんどん遅くなってきている

虎です。

もはや朝の5時くらいに寝てます。

もう釣り行けよって時間なのに、それくらい

から睡魔がやってきます。

夏休みではよくあることです。

だんだん就寝時間が後ろにずれていって、最終

的に元に戻ります。

今日は5時に寝て12時に起きました。

そんで1時くらいから釣りに行きました。

家からかなり近所の池にやってきました。

とりあえずコンクリート護岸のところに

クランクを投げていると、早速20cmくらいの

がつれました。

適当に流して別ポイントに移動しようとしていたので、ちょっと予想外。

そのあと岸がコンクリートから土にかわって、クランクとネコリグを投げ

ていると、ネコリグのフォールでバイト。

バイトがあった周辺を重点的に打っていると遂にヒット、30cm弱。

同じポイントで再びバイト、若干のサイズアップで32cm。

プロポーションは結構良く中々良く引いた。

少し移動して先ほどと同じようなエリア、またネコリグにバイト。

ねちねちと粘ってやっとヒットさせた、また少しサイズアップして35cm。

今度は大きく移動して、シャローのヒシモの多いエリア。

ヒシモのポケットにテキサスリグを打ち込んでいく。

何度かバイトがあってヒット。水面で暴れるバスを見て40以上は

ありそうかとおもったがわずかに届かず38cm。

このあと何個が池を回ろうと思っていたが疲れたので帰った。


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