「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。
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2009年 6月 25日 (木)

野尻湖合宿 前編


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野尻湖ファーストスモール
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5mで食わせた一匹
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遂に出た42cmのビックスモール
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でけぇw
今週は月曜日から長野県は野尻湖で合宿を行って

いてついさっき和歌山に帰ってきました。

虎です。

野尻湖ですよ、野尻湖。

スモールマウスバス

のメッカですよ。

普段われわれが野池で釣っているバスは

ラージマウスバス、しかし野尻湖を含む一部

の湖沼には名前どおり一回り口の小さい

スモールマウスバスという魚が釣れる。

スモールは冷水性の魚で、日本では生殖できる

環境の湖が限られており、滅多にお目にかかる

ことはできない。

そいつをこのたびヒューマンの合宿で釣りに

行ったのだ。

合宿は3泊4日でその間ずっとみっちり釣りをした。

こんなに長時間どうやったら魚が釣れるか考えた

のは初めてなくらい、ずっと釣りに集中していた。

虎のこの4日間の釣りを2回に分けて振り返って

みたいと思う。

1日目はほとんど大阪から野尻までの移動で費や

した。

その日が雨で高速道路の交通規制等もあったが、

午前8時前に心斎橋を出て、野尻に付いた頃には

午後4時前だった。

それでも2時間ほど日が沈むまで釣りができた。

とりあえず野尻湖を始めてみた感想は、すごく

綺麗だった。

水も綺麗で景色も美しく空気もおいしい、釣りを

していて非常に気分が良かった。

その日自分は釣れなかったが、早速スモールを

キャッチした奴が何人かいた。

魚を見せてもらったが、魚も非常に綺麗でコン

ディションの良い魚が多かった。

その夜は野尻湖でガイドサービスをしているかた

の講義があった。

普通スモールと聞いて、われわれはメインとなる

ベイトフィッシュにワカサギを連想するが、

ここ数年野尻湖では環境保全のために放流した

スジエビが大量発生してスモールはそれを

食べているらしい。

実際に湖の波打ち際を腰を下ろしてみてみると、

うじゃうじゃエビがいた。

ちなみにエビ大量発生の原因は謎らしい。

すごい大群にでくわすと、魚探にエビの層が薄く

パイ生地状に映るくらいだという。

2日目は4時半に起床し、朝食までの2時間また陸

から釣りをした。

朝食を食べてからがボートに乗っての実習だった。

今回自分が乗った船は、9.9馬力エンジンにフット

エレキ+魚探+ライブウェルのついたフルスペックボートだった。

去年、自分は合川ダムで5馬力の船に乗ったが、今回はほぼ倍のパワーの

エンジンだった。

これの速いこと速いこと、スピードは倍どころじゃなかった。

野尻湖は湖としては決して小さくないのだが、それでも端から端まで10分

程度で走りきった。

その日は速い釣りと遅い釣りを使い分けるよう心がけた。

シャローやここぞというようなピンスポットではミノーの高速ジャークで、

4mから深いところではエビを意識してスプリットショットリグなどの

ズル引きを投げた。

最初に屋形船が係留されている桟橋の近くをミノーですばやく探って

いった、数十m流して何匹か勢いよく追いかけてくる反応があったのだが、

バイトにはいたっていない。

同船したペアのI氏がスピニングに持ち替えてライトキャロライナリグを

投げるとすぐさま一匹ヒットした。

フォールで着底するまでには食っていたらしい。

ファイトを見ていたが中々あがってこない、姿が見えるくらいあがって

寄せてきても、もうちょっとのところで真下にいきなり突っ込んで

すさまじい抵抗を見せた。

スモールは体長30cmで同じサイズのラージと比べると、1.2〜1.5倍引きが

強いらしい。

I氏が釣った魚のサイズは37cmだった。

そのエリアを後にして別のエリアに移動してみると、大きなバスボートが

一艇浮かんでいて、その船には釣り人のほかにテレビカメラとカメラマン

・ディレクターらしき人が乗っていてなにやら撮影中のようだった。

自分とI氏はいったいどこのプロだろうと思ったが、今いる距離からでは

顔は確認できない。

しかし、そのプロがキャストをした瞬間自分とI氏が同時にピンと来た、

自分はいやまさかなと思ったが、I氏は自分が思い浮かんだのと同じ

あるプロの名前を口に出した。

並木敏成プロだ


自分がダイワ製品を使い出した、プラグの釣りにこだわりだした、

そしてこの業界を目指したキッカケとなった憧れの人が同じ水の上で

釣りをしていた。

虎「くぁあwせdrftgyふじこl;p」

自分はしばらく釣りに集中できずに並木さんの釣りをずっと見ていた。

その日の釣りは並木プロと遭遇してから変な集中力が生まれて、

結果的に3匹のスモールをキャッチすることができた。

3日目、この日も早朝から陸釣りをする予定だったのだが、若干寝過ごして

5時半から釣りを始めた。

自分が外に出た時点ですでに何人か釣りをしていたので、これは

プレッシャーがかかっているから、自分の存在を気づかれないように気を

つけようと思い、いきなり岸辺に立たず少し距離をとって岸際に投げて

いた。

するとスモールの尻尾だけが見えた。尻尾だけだがこれはかなり良いサイズ

だ。しかもこちらの存在にまったく気づかず、エビだろうか、

餌を探している。

自分は迷いなくそのバスの鼻っ面にジグヘッドリグを落としこみ、目の前で

シェイクし誘った。

そんなに時間はかからなかった。

ミディアムのスピニングロッドが満月にしなる、前日の夜にラインを4ポンド

から2ポンドに下げてみた、2ポンドを太さに直すと0.6号という

極細ラインだが、アマゴの釣りで使い慣れている自分には、

別段扱いにくいということはなかった。

しかしバスはギュンギュンとラインを引っ張り出し、ドラグは鳴りっぱなし

状態。

やっと手前まで寄せてきても、バスをつかみ損ねるとまたジィー!とドラグ

のすべる音ともに沖に突っ走っていった。

こんなことを2,3回くりかえしてなんとかバスをキャッチ。

サイズは42cm、傷ひとつない綺麗なスモールマウスバスだった。

T R A C K B A C K
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C O M M E N T
42cmのスモールマウス画像は10000000000000回保存した

いいなあ、バサーなら一度は勝負してみたい亜種だな
40ならランカーと呼べるんだっけ、スモールマウスって平均が小さいから
備長炭    [2009/6/26(金) 00:12]       
    ラージ          スモール
40cm これでとりあえず帰れる   一週間は余韻に浸れる ←いまここ!
45cm 今日は良い釣りだった    ランカー
50cm ランカー          一生の自慢
60cm でかバスハンターの称号授与 都市伝説
70cm 釣り雑誌に速報       いたらいいな
80cm 世界記録          ムリぽ 
Iwadeの虎    [2009/6/26(金) 22:55]       


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