「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。
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2011年 8月 6日 (土)

虎の夏休み 磐田→煙樹ヶ浜→岩出→日本橋→富田林


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煙樹ヶ浜、砂利浜といったが握りこぶし程度の石の浜だ
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ツバス、ベイトっ気があったのでジグミノーを表層早引きしてたら来た
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今年のラストは赤かった
インドア(二次元)からアウトドア(釣り)まで幅広く

精通している男、虎です。

毎年恒例のPL花火帰省をしてきましたが、

せっかく関西に帰るのだから、もうすこしいろいろ

楽しめるようにしようと頑張ってきました。

まず仕事が終えてから出発し一路大阪の祖父母宅

でも、岩出の実家でもなく和歌山県は御坊市をめざし

ます。

目指す場所は、美浜町にある煙樹ヶ浜。

静岡と違い大規模な砂浜のない和歌山で、唯一の

そこそこ大きい浜です。砂浜ではなく、

砂利浜ですが。

昔々に我が父に連れられ投げ釣りをしにきた記憶が

うっすら残っている程度なので、正直浜までの

道など覚えているはずも無く、結構迷いました。

それでもなんとか夜明け前の4時半ごろに現地に

到着し釣りを開始します。

事前に釣り場のリサーチをしていたのですが、

煙樹ヶ浜では青物のほか、この時期はコチもよく

釣れるそうで、ルアーでも狙えるそうです。

ただ昔からそうだったのですが、ここらへんでは

どちらかといえばカゴ釣りのほうが盛んで、

ルアー釣りはまだまだ成熟していない分野とも

いえます。

僕自身海のルアー釣りは、静岡に行ってから本格的

にやり始めましたし。

途中でTV和歌山のCMでおなじみのフィッシング

オーシャンによりましたが、ルアーはほとんど

置いてなかったです。

それにしても和歌山は人が少ない、浜は東西5kmほどしかないのですが、

納竿の時間でも数えられるていどしか人がいなかったし。

釣果はというと、コチやヒラメ狙いで行ったのですがこっちでいう

ツバス(ブリの幼魚、東海ではワカナゴまたはワカシ)が一匹だけ

釣れました。

粘りましたが7時半には納竿し、実家にむかいました。

ここで一旦昼寝をし、大阪へ。

祖父母宅でもリラックスして疲れを取りました。

翌日は電車で一旦心斎橋に向かい、母校である

ヒューマンにご挨拶してきました。

挨拶を済ませると、そこからなんばへと向かいいざ日本橋オタロードへ。

4時間かけてじっくりと西のオタ街を散策・満喫しました。

これほどじっくり日本橋を歩いたのは高校のとき以来かもしれない。

おかげで見るだけだったのに、いろいろ買っちまったぜ。

なんばで備長炭と合流。ふたたび祖父母宅へ。

花火を観戦し終えるとそのまま静岡へと帰りました。

正直休みの割りにぜんぜん体は休まらなかったが、内容の濃い休みで

非常に楽しかった。いい夏休みだったと思う。

静岡への帰路の途中、駿河湾で結構な規模の地震があってビビッて実家に

帰りそうになったが。

T R A C K B A C K
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