「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 3月 15日 (土)

ファーストインパクト(今年初的な意味で)


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41cm 
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ラバジ丸呑み
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50cm
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ヒットルアーはクランク
今日は一睡もせずに釣りにいってきました。

虎です。

なんか前日に無駄に寝すぎて夜中だろうが

全く眠たくならなかった。

今日も妙寺の二号池の調査に行ってきまし

たが、後ほどお伝えしますがすさまじいこと

になりました。

まず朝イチはいつもの粉河の途中にある

池に寄り道。

前日はかなりの雨になりましたが気温は

そんな低くはならなかった。

しかし今日は、雲がなくなって放射冷却で

今朝の気温は結構落ち込み、しかも

あまり強くはないが風が吹いて

肌寒かった。

雲がない分太陽光が十分に差し込んだので

日向はまだマシなほうで水温もそんなに

低くはなかった。

とりあえずいろいろストラクチャーを

攻めたがどうも反応がないのでスローな

ラバージグに変更。

ジグをシャローのゴミ溜りになげて

ちょこちょこ誘うと下から大きな口が一気

にジグを吸い込んだ。

リールのハンドルに手をかけていなかった

のでリールを巻かず自分がバックステップ

して大きくフッキングした。

41cm

ラバジを丸呑みしていた。

そのあと秘境に寄ったりしたが不発。

やはり昨日の雨、今日の冷え込みで

ちょっとコンディションが不安定になって

いるかもしれない。

そして妙寺の二号池に到着した。

一通り池の周りを見回してみたが前は

あんなにいた見えバスが全くいない。

ワームからルアーまで色々投げたが食って

くる気配がない。

諦めて帰ろうとしたとき一つの池の存在を思い出した。

高校のときに友達に教えてもらった、妙寺で唯一知ってた一号池。

前にライブXリバイアサンで42cmを釣った池だ。

本来ここは満水になるとフローターがないと満足に釣りができない池

なのだが、最近は大減水していて、悠々と歩いて池を一周できる。

しかしこの池は水が減ったせいで水質がかなり汚くなっている。

だがそれも昨日のあめで幾分マシになっていた。

スピニングは封印してベイト一本で挑むことにした。

選んだルアーはフラットペッパー60SP。

よくある形のシャロークランクだ、これで岸際などを攻めていくこと

にした。

池を半周した時点であたりも肴の気配もなったく無し。

あぁ・・・せっかく妙寺まできてこれか・・・全くガソリンの無駄やったなぁ。

と完璧諦めモードに入ってたが、池の奥のワンドの部分で足が止った。

満水なら倒木やブッシュがいい感じのストラクチャーになる水深のある

ワンドなのだがその倒木も自分の目の前に転がっていてワンドの面積も

半分くらいになっており、ワンドというよりタダの浅瀬みたいな場所

だった。大減水でシャロークランクでも底が取れるくらいの水深を

チョロチョロとひいていると、

ドンッ!

と、竿先が持っていかれた。

キタコレ!、フッキングを完璧に決め

迎撃体制に入った直後、その魚の顔が水面を割り眼前に出てきた。

その瞬間。

50以上ある

と確信した。

重さがあってなかなかあがってこなかったが、観念して浮いてきた。

バスの下あごを掴み、高らかに天に掲げて

パーフェクトゥ!

とガチで叫んだ。


写真を撮って岩出に帰るとすぐさまセブンイレブンで印刷した。

そしてそのまま釣具屋のフォトコンテストの参加申請しに言ったのだが、

秋にもこのフォトコンテストをやったのだが、そのときの公式メジャー

(公式メジャーが参加証代わり)で計測した写真を出したら、

「春のフォトコンは春用のメジャーじゃないと参加できないんよ。」

といわれた。

膝から崩れ落ちたorz

しかし、釣具店のはからいで写真は飾ってもらった。

ついでに2枚あったからもう一枚は別の釣具店のコルクボードのど真中

に張っておいた。(許可済み)


2008年 3月 13日 (木)

新 天 地 発 見


3-40.jpg
40cm
Image015.jpg
ヒットルアーはカムシン
今日は朝から何も食べず午後3時半まで釣りし

てた虎です。

アレだね、起きてから何も食べないと胃腸が

寝てるときと同じ活動停止状態を保ち続ける

から空腹も感じないんだね。

ちなみに中3の真夏に缶ジュースを買う金が

なく朝5時から晴天無風の炎天下を一口も水分

補給することなく8時間釣りし続けるという

特殊な訓練を受けた虎だから安全にできること

なので絶対まねしないでください。

夏んときは倒れたりはしなかったが唇と鼻口腔

がやばいくらい乾燥していた。それでも結構

平気だったが。

帰ってからシャワーを浴びてクーラーのきいた

部屋で食った山盛りのチャーハンの味は

それはそれは忘れられん。

 
 それより今日の釣りの話しようか。

今日の釣りは釣った匹数こそは少なかったが大いに収穫ある釣行

だった。前回の記事で調査中だった妙寺にある2つの池のうち、

1つで大発見があった。

この池を以下から妙寺でバスが確認された二つ目の池なので二号池と呼ぶ

ことにする。前回の調査では見えバスを一匹確認し、バスらしきあたりが

あったが捕らえるまでには至らなかった。

今回はこの池の本格調査として朝からやってきたのだが、

いろいろ寄り道して結局着いたのは10時ぐらいだったと思う。

着いてしょっぱなからこの池の真のすごさを思い知らされた。

なんといきなり40うpの群れに出くわした。

3,4匹ぐらいの小規模な群れだが一個一個の個体はなかなかのでかさ

であるのが一目で確認できた。

スピニングにつけていたネコリグを投げると、一匹がすぐに食いついた。

が、あわせが早すぎてワームだけ千切れてしまった。

Shit!

すぐさま次のワームをセットするもバスの姿を失探する  orz

しかし、巨大なバスがしかも複数生息していることが確認できた。

二号池はワンドなどの複雑な地形が多いがそのポイントに陸からでは

近づけずどうしようと悩んでいたが、別ルートからワンドに進入できる

道を発見したのでそこからワンドの奥にいるであろうバスにアプローチ

した。

ワンドの奥は素晴しかった。複雑な地形、倒れた樹木のストラクチャー、

周りの木々でできたシェードなどさまざまなバスが好む変化が存在した。

見えバスもかなりいる。

さっきの雪辱を晴らすべく今回もネコリグを投げた。

バスはジーッと見ていたが耐えられずワームをくわえた。

すぐにはあわせず2拍おいて大きくフッキング。

完璧なフッキングとおもいきや、リールのドラグがまだ魚が走っていな

いにもかかわらずギーッとうなりだした。

昨日にPEラインのすべりを良くするスプレーを噴射するためにスプール

ごと取り外した際、ドラグがゆるいままだった。

ラインが出たためフッキングしても針が口を貫通しなかったのだ。

ドラグを閉めようとアタフタしているうちにフックアウト。

オォウ!

とガチで叫んだ。

二度も見えバスの捕獲に失敗しもはや集中は切れて諦めかけていた。

もう帰ろうと思って、来た道をクランクを投げながら戻っていく際

奇跡は起きた。

ダラダラとひいていたらゴンッとHIT!

釣りあげるとこれまた太い40cmだった。

今回二号池を本格調査して、正直この池のポテンシャルは秘境と

同等・・・・・・いやそれ以上の可能性がある。

それくらい魚影が濃くサイズも大きいし、型も良い。

前回バスの死骸を発見した三号池(仮称)の調査は凍結してしばらく二号池

の観察に力を入れたほうがよさそうかも。

今年の池はとりあえず秘境と二号池で安泰かもしれない。


2008年 3月 11日 (火)

やっぱり時期的に厳しいものがあると思うんだ


 最近はバイト行くか古本屋行くか釣り行くかの単純生活になってます。

 虎です。
 
 何故だろう、いつのまにか

 D.C.〜ダ・カーポ〜漫画版

 を読破していました。

 明日D.C.IIの漫画を買ってきます。

 何故だろう、いつのまにかveohで

 D.C.〜ダ・カーポ〜アニメ版

 を見終えていました。

 今からセカンドシーズン見てきます。

 しかしホント最近暇あらば漫画を買ってます。

 途中で買うのをあきらめた奴とか、またほしくなるんですよね。

 ダ・カーポとかシャナとかジパングとか。

 しかも本屋にいったら丁度欲しかった新刊が出てたり。

 びんちょうタンとかびんちょうタンとかびんちょうタンとか。

 漫画買いすぎて自室が大変なことになっています。

 前に友人から、お前の部屋はちょっとした本屋ぐらい漫画あるから

 読みたいとき便利、とかいわれました。

 そんな友人はひぐらし厨。

 
 さて、そんなくだらない話は置いといて、40うp釣って以来かなり

 の頻度で釣りに言っていますが、

 何故か振るわず

 粉河から妙寺の池探しが難航していて、特定の池でじっくり釣りを

 するということができていない状況。

 妙寺でやっとバスが生息していることを確認した池を見つけました。

 ひとつは、見えバスがいた池でまだ釣れてはいない。

 もうひとつは、40うpの死骸があった池で生体は確認していない。

 妙寺は確かに池は多いのだが、今の時期はまだ完全にバスがあがって

 おらず、見えバスを確認できないし、そもそも丘の上や山の斜面に池が

 あるので進入しずらかったり、攻める場所が限定されたり、

 バスがいるか否かの確認作業でかなり手間がかかっています。

 だから備長炭氏の友人の妙寺はいけ少ないという情報はバスが釣れる

 池が少ないということなのでは?と自分は解釈しています。

 実際、妙寺出身の高校の知り合いで自称釣り名人がいるが、

 一つの池でしか釣りしたことがないと言う驚愕の情報を入手した。

 つまり、今まで妙寺は池の数は多いのに釣り人口は少なく開拓されて

 いない池が多いのではないか。と推測していたのが実は、

 その池のほとんどが農業用の小規模なもので水の入れ替えは

 しょっちゅう、イコールバスがすんでいないため釣れない。

 というひとつの仮説が現実味を帯びつつあるということである。

 まだ全ての池の調査が完了したわけではないので結論として断定は

 できないが、どうもこれが真実のような気がしてならない。

 だが、自分はまだ諦めない。

 事実バスの生息が確認されている池は多数あり、これから春にかけて

 爆発するであろう可能性は十分にあるからだ。

 とりあえず調査していて第一に感じたことは

 地図が欲しい

 ということだけだ。


2008年 3月 6日 (木)

本気出しすぎた


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正直ルアーで釣るのは嬉しい
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41.5cm RS−225
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がっちりフッキング
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42cm ライブXリバイアサン
前回の発言より

>目標は今月中に40釣りたい。

本日の釣果。

41.5cm(RS−225)

42cm(ライブXリバイアサン)


まさかの40うp連発

今日の釣行は練習と下見を兼ねていたはずが、

素晴しい良釣果を上げてました虎です。

とりあえず朝からの実況を。

朝7時、携帯のタイマーで目が覚める。

とてつもなく寝ていたかったが、今日から

本気出すと宣言していたので気合で起床。

目を覚ますため激辛坦々麺をすする。

8時前、出発。

妙寺を目指すといっていたが最初に粉河の

秘境ではない池に行った。

3つの池が連なった池なのだが真ん中の池を

ちょっと探って一番上の池に移動して

クランクを投げた第一投。

投げたのは池の南岸の一番深いところ、

護岸されているが少し崩れていて過去に

何度かここでバスを食わせたことはある。

岸沿いに投げてその崩れた部分にコンタ

クトさせるイメージで巻いた。

バイトは明確だった。

ゴンッと竿先が持っていかれたが、その久しぶりの感覚に慌てることなく

一拍置いてフッキングした。

その一連の動作はほぼ無意識だった。体が覚えたことは簡単に抜けない

ということだろう。

いままで何十匹とランカーを逃した悔しい失敗の経験を頭で理解する

だけでなく、体が覚えている。

ノセてからのファイトも顔はニヤニヤしていたが、テンパることなく冷静

に魚を誘導しぶっこ抜いた。

魚の下顎を掴んでからテンションは最高潮に達した。

41.5cm。

正直今日はあんまり期待していなかった、

前日に天気が乱れて気温が下がり、コンディションとしてはあんまりよく

なかった。

朝も冷え込み白い息をみたときはこりゃ今日は駄目だなと若干諦めてた。

しかし、冷え込んだが太陽が出てからは全くの晴天で日差しは暖かく、

風が強く吹くことがなかったのでおそらくそれに救われたんだろう。

朝イチにいきなり目標を達成してテンションはあがる一方だった。

1時間ほどで粉河をあとにして妙寺方面を目指した。

妙寺で1つだけ知っている池があったのでとりあえずそこを目指した。

10時過ぎに妙寺の池に着いた。

一昨年に友達とフローターをしに来た池なのだが、池の感じとしては

秘境に近い。

水深もあり、水がきれいで、魚影が濃い。

が、なんせ一昨年の情報なので、着いてみると案の定、大減水とターン

オーバーのダブルパンチ。

スピニングだと効率が悪いので、ルアーで池を広く探ることに。

半周した時点でアタリ全くなし。

上流のシャローは見切って、下流のディープを集中して狙うことにした。

ルアーはライブXリバイアサン。

南の一番深いところの岸沿いにルアーをキャスト。

風が入りにくいところで、尚且つ日は良く入る一等地。

答えは早かった、またしても一投目。

フッキングは完璧に決まった、しかしなかなか引きが強くあがらない。

やっと引きずり上げるとかなり太かった。

42cm。

今日の釣行は完璧だった、ディ・モールト(非常に)良い釣りだった。

その後妙寺を散策したが池がありすぎて萎えたので、とりあえず秘境に

行くことにした。

秘境に着くと釣りするでもなく、春のさわやかな青空を眺めメロンパンを

ほおばりながらボーっとしていた。30分ほど。

昼をちょっと過ぎた頃に下山して家に帰った。


まぁ40うpなんて

ちょっと本気出せばこんなもんですよ。

すいません、調子に乗りました。

とりあえず次は岩出の池を様子見しに行きます。


2008年 3月 5日 (水)

明日から本気出す


 虎です。今日は9時間もバイトでした。

 久々に釣具屋のバイト呼ばれたと思ったら開店から閉店まで

 働いてました。

 3月に入って釣具屋が通常営業に戻ったので自分のシフトが

 復活しました。

 今月はスーパーとの掛け持ちです。

 去年の7月にも重複してた時期があったんですが、今回は断然マシです。

 スーパーのほうは6回しか入れていませんし、釣具屋は月曜と水曜だけ

 なのでそんなに苦しくはならないでしょう。

 でも釣具屋は入る日は一日中入るのでお金もたっぷり入ります。

 計画通り

 さて、恐らくこれから一日中暇な日が増えていくので、釣りを再開

 したいと思います。

 一日と二日にそれに向けて練習釣行にいったのですが全くでした。

 かろうじでが釣れましたが。

 うん、吊ってくる。

 まぁ冗談はさておき、とりあえず明日から本気出します。

 明日は気温はそんなあがらないそうですが、頑張って朝から妙寺方面

 を目指して行こうと思います。

 どうせ気温上がらなくてつれる確率低いなら遠くの池を下見しに

 行こうという算段です。

 とりあえず3月前半は池探しになるでしょう。

 まともにバスをうpできるのは後半からになるかもしれないです。

 とりあえずこれからの方針としては近場だけでなく、バイクの機動力

 を生かして粉河より東の地区と、紀ノ川より南の地区を開拓しよう

 と思います。

 目標としては今月中に40うpを釣りたいです。


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