「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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07/14(月) 21:45
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07/11(金) 23:38
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07/04(金) 23:30
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2008年 7月 14日 (月)

熱中症に気をつけろ、主に俺


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40cmジャスト スラッゴー
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43cm またまたスラッゴーで
もうすぐテストだ、鬱だ死のう。

な感じの虎です。

梅雨はまだ明けてませんが、夏真っ盛り

な日が続きます。

皆さんお元気でしょうか。

8月から丸々一ヶ月夏休みで、wktkしま

くりな訳ですが、やっぱりフィッシング

カレッジも一応学校なもんで定期テストが

あったりします。

もちろん内容は全て釣りに関することです。

まぁだいたい内容としては似たり寄ったり

な感じですが、色々と教科があるわけで。

釣りの文化的な歴史だったり、自然環境

のことだったり、魚の生態対ことだったり、

お天気のことだったりと、一言に釣りと

いってもさまざまな視点から見ることで

改めて釣りの奥深さを実感していたりし

ます。


というわけで夏です。

まぁ夏だろうが秋だろうが冬だろうが虎は釣りに行くんですが。

日曜日にいつもの池に釣りに行ってまいりました。

午前10時に家を出たのですが、外はもう太陽ギラギラで吹く風もどこか熱気

を帯びて立っているだけで汗が吹き出ました。

とりあえず池について一通り打っても魚からの反応が薄い。

見た感じ見えバスもいつもより少ないし、活発に動いてそうな気配がない。

やはりこれだけ暑いと水の中の魚も動きが鈍るのか。

ならばと、水通しの良いインレットにルアーをキャスト。

ウィ―ドが大分濃いので、ルアーはスラッゴーのノーシンカー。

表層をスイミングさせると、ルアーの後ろを追いかけてくる波紋が。

波紋がルアーに追いついた瞬間、バスが反転するのが見えてラインが横に

走った。

ウィードに入ってまかれないように力ずくで引きずり出しキャッチ。

痩せていたが40cm。

やっぱりインレットかなと思ったが後が続かず、良く見てみるとインレット

がほとんど流れていなかった。

しばらく晴れの日が続いたせいか、インレットが渇水気味だった。

そうやってインレットの水路を観察していると、水路の上流からバスが

下ってきた。すこしでかそう。

すぐさまスラッゴーを投入。着水音で気づいたバスは、近寄ってきてルアー

をパクリ。

足などが生えていてまかれそうになったがなんとかランディング。

43cmだったがかなりガリガリだった。

午後1時半、ついに暑さにやられて退散。

水分を補給するものが手元に無かったので、無理をせず帰った。

こんどから水筒持参だな。


2008年 7月 11日 (金)

岩出市一周釣行


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30弱だがナイスプロポーション
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43.5cm ジグヘッドチューブで
久しぶりに実習が無く、休みでした。

虎です。

今日は、いつもの池にはいかず岩出市内に

ある釣り場を一巡りしてきました。

昼飯を食べてからの出発だったので、

最初の池に着いたのは、1時ちょっと

すぎくらい。ここは水はわりかしキレイ

で、チビバスが多いんですが、デカバス

には遭遇できず次の池に。

次の池は駅の近くの池と小中学校の近くに

ある池で、こっちは見た感じ水は汚く少し

釣りづらいんですが(地形的な意味で)、

案外皆狙っていないのか見えバスが多く、

ホテイアオイなどの障害物も多いので中々

釣り応えがありました。

とりあえず一通り見えバスを釣った後に、

デカバス狙いに切り替えて、オーバーハング

近くでチューブワームジグヘッドを落としている途中でアタリが出ました。

掛けた瞬間はわかりませんでしたが、手前に寄せてきてやっと40以上

あることに気づき、慎重にランディングしました。

見た感じ45cmはあるかと思いましたが、計測の結果43.5cmでした。

そのあと、紀ノ川に行きました。

紀ノ川といえばGW中に結局デカバスをキャッチできませんでしたが、その

リベンジで少し張り切って望みました。

あいかわらず見えバスは多数、でかいのも数引き見える状態。

テトラの隙間をフォールさせたジグヘッドにバスがバイトしましたが、

スプールをフリーにしていたせいかフッキングミス。

そのあと見えバスからもちょくちょく反応はありましたが、バイトさせる

事ができず、例の三日月湖にいってみました。

5時を過ぎていたせいかヘラ師の姿は無く、水面にはベイトが沸き立って

いました。

岸際をチューブをスイミングさせてなんとか一匹キャッチ。

そのあとに岸際に稚魚を守る雷魚の夫婦が、しかもかなりでかい。

少し悩みましたが、それでもいつも間にかフロッグを投げていました。

するとほんとに2匹のうちの1匹がバイト!!

これはヤバイと思いましたが、案外暴れずすんなりテトラの際まで寄って

きて、流石だな俺、とか思いながら取り込もうと思ったら。いきなり

ギュウウゥゥゥゥゥゥゥ!

テトラの奥に向かって凄まじい勢いで走り出す雷魚。

ミディアムハードのロッドが満月どころの騒ぎじゃないくらい曲がる。

OKOK。雷魚マテ!ときに落ち着けって!

なんとかテトラから引きずりだし、エラぶたを掴む。

かなりでかい。が、流石にかわいそうなのでフックはずしてサイズ測って

すぐに稚魚たちのもとに戻してやろうと、フックをはずした瞬間。

ブン!と首を一振り。ツルッとすべって水中に戻っていきました。

結局サイズ計測はできませんでしたが、だいだい竿尻からグリップに近い

ほうの一番目と二番目のガイドの丁度間くらいまであったのでそれを

メジャーで計測してみる。すると

は・・・85cm、ゴクリ・・・・・・。

ぜひとも写真に収めたかったです。


2008年 7月 8日 (火)

中辺路の雨に濡れて


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アマゴ
船舶免許試験合格しました、虎です。

免許証も交付されました、五海里以内の

20t未満の船なら操船することができます。

いっちょ夏休みに池原か七色か七川ダムに

でも行ってみようか考えてます。

日曜日に日置に行ってきました。

自分はアマゴ、我が父はアユ狙いです。

向こうに着くと、山の中のせいかめちゃくちゃ涼しかったです。

半そででは肌寒いくらいでした。今回こそ尺アマゴを獲ろうと意気込んで

いましたが、川の状態は少し増水したくらいで水の色も透き通るような

超クリアウォーターでした。

まんまるさん付近を撃っていましたが、最近放流したチビアマゴがかかる

くらいで、あとは外道にエサをやっているようなモンでした。

午後は少し上流のポイントに行って、頑張って撃っていましたが、ついに

外道からの反応も薄くなってきました。

空がくもでだんだん薄暗くなり、欝蒼と生い茂る林に覆われ岩盤にはさま

れた渓流は少し神秘的で少し不気味でした。

しばらくすると、真っ黒な雲からかなり大粒の水滴がボツボツ落ちてきま

した。気象学的に直径1cmをこえる雨粒は発生しないと言われていますが

、もうそれギリギリぐらいの大粒の雨でした。

あぁ降ってきたな、と思っていたら次の瞬間。

ドザアァァァァ!!!
ドーン!!ゴロゴロゴロ!!


と滝のように土砂降りになり、雷も轟き始めました。

ものの1分で下のシャツまでビショビショになり、雨で下流の方が見えなく

なっていました。

これはヤバイ!命を危機を感じた自分は、とりあえず上ってくるのに苦労

した荒瀬を水が増える前に急いで渡り、その後竿をしまい一目散に宿まで

避難しました。

しかし、かえって来た頃には雨はやみました。

完璧な通り雨、山ではよくあることだそうです。

しかし、びしょびしょのまままた川を上るのは嫌だし、でも釣りはした

かったので、また宿の近辺で釣りをしました。

やはりさっきの雨で若干水位が上がり、すこし濁りも入ってきました。

これが魚の活性を揚げたのかとたんに連発し、なんとかボウズは免れま

した。

晩御飯はアマゴとアユの塩焼きでした。とてもおいしかったです。


2008年 7月 4日 (金)

悪夢再び


ついに蝉の鳴き声が聞こえてきました、夏ですね。虎です。

昨日、学校のイベントの球技大会で早起きして、しかも冷房の全く効かない

府立体育館で球技大会をしました。

久々に運動らしい運動をしたせいか、節々が痛いです。

ヒューマン大阪の全カレッジが、何チームか作って対戦しました。

フィッシングは、1,2年あわせて4チームありました。

2チーム決勝トーナメントに進みましたが、負けました。

正直ヒューマンは、バスケット・フットサル・スノーボード・スポーツの

本格スポーツ系のカレッジがあるので、持久力はいるが運動神経のよさと

いうのがあまり必要の無いフィッシングでは歯が立ちませんでした。

で、こんだけ体力を使った次の日、つまり今日が不運なことにチャプター

の第3戦です。

正直、始発に乗らなければ集合に間に合わない僕にとっては勘弁して

欲しかったです。

当日、雨が心配されていましたが、何とか天気はもってくれました。

例年ヒューマンチャプターは、5月から7月の梅雨をはさんだ開催日程に

なっているので、試合当日が雨になる確率が高いそうなのですが、今年は

1戦も雨が降っていない異例の事態になっています。むしろ、田植えの

シーズンなのに雨が降らないので、東条湖の水位は減る一方です。

第1戦で満水だったのが、今回は−2mほどになっていました。

しかし前回第2戦のときは、試合前日に大幅な減水があったので、

一気に状況がかわってバスが深いところに逃げたのですが、今回は5日

くらい前から先程いったくらいの水位で落ち着いているということです。

前回、タフなコンディションのなか、貴重な1バイトをバラしてしまった

ので、今回こそ魚を取りたいとかなり意気込んでいました。

ボートの同乗者と相談して、最初に一気に最上流まで上ることにしました。

途中、めぼしいポイントを流して生きましたが反応はなし。

しかし、シャローにはベイトフィッシュ(アユかオイカワ系?)がさしてき

てたので、タイミングさえ合えば釣れると思いました。

最上流に行ってみると、減水でただでさえ浅いのが水路のように浅く細く

なり、水もかなりにごっていました。

最上流は見切って折り返し、上流から中流域を流していきました。

空は雲も多少ありましたが、その切れ間から光が差し込んで、ボートの上は

かなり暑く感じました。

中流の大きく蛇行したところの南側の岩盤。太陽光が入らず尚且つ風が当

たり、岩盤がえぐれているポイントにクランクベイトを投げました。

風にラインが煽られて、出っ張った岩の部分にラインだけ引っかかりま

した。ルアーは岩の向こう側に着水しました。

すぐルアーを回収しようと思って、巻き始めてルアーが岩を超えるために

水からいったんあがりかけたとき、クランクがフッとなくなってバスがひ

るがえるのが見えました。

あっ食ってる!! と思ってすぐさまあわせても、岩に引っかかった分の

ラインスラックがフッキングパワーの伝達を阻止して、針掛かりさせませ

んでした。

そして、バスはルアーを離し潜っていきました。

俺死ねばいいのに。

バラすようなミスは二度としないといっておきながら見事に2度目ですよ。

後悔とかではなく、もはや自分が情けなかったです。


そのあと?もちろん釣ってねーよwwww


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