「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 8月 21日 (木)

のんびり釣り日和


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33cm
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クランクで、40cm
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ややほっそり体型
立秋が過ぎ、最近空気もなんだが秋めいてき

た感じですがいかがお過ごしでしょうか?

虎です。

今日起きてクーラーガンガンの部屋を出ると

意外と涼しいのに少々びっくりした。

下のクーラーの掛かってない部屋の室温計を

みると昼過ぎなのに29度。

気象用語で真夏日は最高気温30度以上の日の

ことを言うからそれを下回ったことになる。

もう夏の盛りは過ぎたということだろうか。

とりあえず気温が下がったなら今こそ好機、

早速出かけることにした。

外は雲が多く、原付に乗っていると風が

さわやかで気持ちがいい。

たまに太陽が顔を出し、暑い日ざしが肌を

射すが、すぐ雲に隠れてしまいそんなに暑

く感じない。

いつもなら釣行前に自販機でスポーツ飲料

を買っていくのだが、こんなにさわやかで

涼しいなら大丈夫だろうと買っていかなか

った。

目的地は紀伊の池。

山の中にあり山地から吹き降ろしてくる風

がまた涼しい。

気温を測ってみたら26.5度しかなかった。

しかし気温はすぐに下がっても、水温はす

ぐには下がらない。

水は地面に比べて温まりにくく冷めにくい

ため、必ずタイムラグが生じる。

水温は30.8度だった。

といってもいつもより2〜3度低くはなって

いる。

最近日照り続きのためバスがかなりタフに

なっていたが、これなら期待できそうだ。

今日はスピニングも持ってきたためロッドは3本ある。

とりあえずネコリグで周りを見てみる。すぐに小バスが釣れた。

やっぱり活性があがったら一番に動くのは小バスらしい。

そのあと小バスがぽつぽつと続き、しばらくすると33cmがつれた。

なかなかキレイなバス、型もまあまあといったところか。

そのあと歩きながら岸際をクランク、水草のポケットへテキサス、ミドル

からディープを広く探るためダウンショットネコリグとジグヘッド。

浮き草の多いエリアの手前にクランクを入れると巻き始めたとたんに、

ガツンとバイト。引きからして中々いいサイズ。

あげると40cmジャスト。やや痩せていたがいいファイトをする魚だった。

そのあと池を一周して小バスと戯れているとすっかり夕暮れになっていた。

頑張ってトップで釣ろうとしたが、でかそうなバイトが一回あっただけで

根気切れで帰った。

大丈夫と思っていたが半日釣りをするとやはりのどが渇く。

帰り際に炭酸飲料を買って涼んだ。


2008年 8月 19日 (火)

夏休み合川ダム釣行スペシャル


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鯛の子、意外と引く。
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ファーストフィッシュ、傷が多かったので即リリース。35cm前後
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ボート桟橋にて、35cmと36cm。
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ボート桟橋上駐車場にて。
みんな久しぶり、夏休みになると睡眠時間

が10時間になる病気を患っている虎です。

今回は夏休み恒例「虎親子の一泊二日旅行」

シリーズ。

目的地はいつもの如く日置川なんだけども、

今回は泊まりだし、今の時期は渇水でアマゴ

は中々釣りづらいから、思い切って合川ダム

でバスをすることにした。

せっかく船舶免許も取ったことだしね、そろ

そろエンジン船に乗ってみたかった。

というわけで、日付が決まると早速ボートの

予約をするわけだが、なんせ行くのが16・17

日。

お盆休み真っ只中なうえに土日と来た。

正直ボートが取れないことすら覚悟した。

案の定予約をとろうと思っていた船(ハイド

ロ)は全部予約が埋まってしまったらしい。

しかし、和船の5馬力船があいているという

ことで、それを借りることにした。

ハイドロよりもなんぼか安かったので、金の

ない自分には好都合だった。

その5馬力船+フットエレキで計1万2500円。

といっても結構かかるもんだ。

東条湖以外でダム湖でボートに乗るのは初め

てなのでかなりwktkが止らない。

その15日に我が父が雑賀崎のほうにイカを釣

りに行くということで、自分も簡単な浮き釣

り仕掛けと、キスの投げ仕掛けを持って着い

て行った。

早朝だけの釣りだったが、ノべ竿に浮き釣り

仕掛けをつけてやっていると鯛の子が釣れた。

手に平サイズの可愛らしい鯛だったが、流石

は海の王者鯛の子、意外と良く引いた。

そして16日。待ちに待った合川釣行の日。

午前7時過ぎボート桟橋に到着。

我が父は上流の川でアユをするのでここでい

ったん解散。

自分は意気揚々と準備を済ますと、早速ボー

トを出すことにした。

しかしここで重大な問題が発生。

エンジンの点け方が解らない

虎が船舶免許をとるときに講習で乗ったのは船内機船。

ボタン一つで始動でき、ハンドルで操船するタイプ。

しかし今回のは船外機船。ハンドルではなく船外機そのものをうごかして

向きを変えるタイプ。

とりあえず周りを見る、なるほど草刈機みたいにこのレバーを勢い良く

引っ張れば点く訳だな。どれ・・・グイッ、ブオォォォォォォン!

うおっ!動いた。

よし、バックして船を桟橋から離さないと。あ・・・・・・・。

どうすればバックするのかわからない

周りを見てもどうするのかよくわからない。

仕方がないのでボート屋の人に聞いた。

なるほど船外機の横っちょにあるこのレバーを傾けて、前進、中立、後進を

やるのか。

時間は掛かったが全速前進で日置川の上流に向け出発じゃい。

ブオォォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・・・・。

遅い


流石5馬力だ!スロットル全開にしてもなんともないぜ!!

自転車よりは早いが原チャリの法廷速度よりは遅い、そんな感じ。

これは最上流まで40分近くかかるだろ・・・速度的に考えて。

仕方ないので少しエンジンで上ると、あとはエレキでちょっとづつ撃ちな

がらあがって行くことにした。

今回のタックルはいつもどおりベイトオンリーにしたかったが、なんせ

ダム湖の釣りは慣れてない。

とりあえず気休めにスピニングも持っていっていた。

合川ダム?そんなの東条湖に比べたら楽勝っしょ!余裕余裕ww

なんて思っていたが、案外釣れない。

いや、自分がダム湖の釣りをイマイチ理解できていないというのが原因だ

ろうが、予想以上にバスからの反応が無かった。

やはり不慣れな場所ではスピニングに頼るしかないか・・・。

遂にスピニングを解禁した。

中流部の岩盤地帯。ところどころ岩清水が噴出しているポイント。

いざスピニングにしてみたものの、やはりどうアプローチすればいいのか

わかんない。

近くに同じようなポイントを撃っている船があったので、その人の釣りを

観察することにした。

ライトリグっぽいものを、少し沈めてシェイクしてまた沈めている。

すると竿が曲がり30cmぐらいのバスを釣り上げた。

釣れなかったら釣れる人のテクを良く観察し盗め。

いつの日か、とある老釣人からこう言われた。

とりあえず見たことを見よう見まねでやってみる。

とりあえずスワンプのネコリグを沈めてシェイク。

竿にコンコンとあたりが出た。たまには人の釣りを真似してみるもんだな。

35cmくらいだったが何回か釣られたのだろう、口の周りの傷がひどかった

ので写真を撮るとすぐにリリースしてあげた。

別の岩盤エリアでクランクを岩盤の影に沿って通していた。

相変わらずハードベイトへの反応は皆無である。

クランクをピックアップしようと岩盤から出すと、岩盤から丸々と太った

明らかに50うp、55cm近くありそうなバスがクランクに飛びついてきたが、

テールフックを少し触ったくらいでまた岩盤に向かって潜っていってしま

った。自分の前方5mでの出来事だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

しばらく放心状態だった。

そこから日置川をどんどんエレキであがっていくが、また反応が無くなっ

た。

エンジンで日置川を下り、前の川に入る。少し風が強くなってきた。

合川ダムは主に日置川、前の川、将軍川の3河川が集まった名前どおりの

ダムである。

昼過ぎになり前の川を下り始めたが、どうもエレキの調子がおかしい。

パワー最大にしてもかなり遅くなってきて、遂には向かい風に負けだした。

どうやら日置川をエレキで上っていたせいか、電池切れしたようだ。

いったんボート桟橋に戻り、バッテリーを交換。

そして次に将軍川を上り始めた。

日置川は岩盤が多かったが、将軍川は砂地が多くスタンプ(切り株)が水中に

多かった。そのスタンプを中心に狙っていく。

将軍川の中流くらいのレイダウンでヒット。35cm

やはりダムのバスはトルクがあってよく引く。

そのレイダウン付近のスタンプを撃っていくと今度は36cm。

これは数が稼げるかと思ったが、これ以上のバスのバイトが無く、

午後4時ボート桟橋に戻り終了。

でかいバスは何回か見たのだがバイトさせられなかった。

せっかく合川ダムにこれたのにこの様とは、なんとも情けない限りである。

もっとダム湖の釣りになれないといけない。今後の課題が見つかった。


2008年 8月 11日 (月)

秘境に浮かんで


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44cm、久々の40うp
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なんとも夏らしいごつい魚
今回の記事は先週の金曜日の釣行です。

虎です。

金曜日は御堂筋の清掃ボランティアに行って

来ました。といっても1時間ぐらいで終わった

んですが、終わりかけた頃にに御堂筋と長堀

通りの交差点の歩道でゴミを拾っていると。

ガリ!っとなにか擦れた音がしたので顔を上げ

ると、

ドゴオォォォォン!!

目の前でトラックがトラックに追突しま

した。

しかもほとんどブレーキを踏まず、かなり凄ま

じい勢いで突っ込んだので突っ込んだほうの

トラックは車体の前方がぐしゃっとつぶれてい

ました。

状況を見るに、突っ込んだほうのトラックは前を走る軽自動車を避けよう

としてハンドルを大きくきったが(このとき若干軽とトラックが接触)、

そこにもう一台トラックが居て突っ込んだ。といった感じでした。

幸い、突っ込んだほうのトラックの運転手はつぶれた車体に足を挟まれて

脱出できなくなっただけで命に別状は無く、他にけが人は居ませんでした。

最近、交通事故の現場を良く目撃する。昨日は畑に車が突っ込んでいたし、

今日もバイト行く途中で、4台くらいが玉突き事故を起こしていた。

なにかの警告でしょうか?


でもそんなの(ry というわけで今回は秘境にやってきた。

秘境は相変わらず満水状態で、陸からの釣りは不可能。

しかし今回はフローターという強力兵器を投入し、秘境を攻略しようと

思う。

50cm以上を何匹も見たといいつつも、まだ秘境では40cmまでしか釣れてい

ないのが実情。

なんとしても今回は、秘境のモンスターを捕獲したい。

早速釣りを開始したが、流石自分以外釣り人を見たことがない事で有名な

秘境。35cmクラスがつれるつれる。

テキサスやらポッパーやらで結構な数を釣った。

しかし肝心のサイズが伸びない。

ワンドの奥にヒシモが密生していて、フロッグやノーシンカーを投げても

浮き草が濃すぎてバスがストライクできないポイントがあった。

バスが水面を割れない、ならばこっちから迎えに行けばいい。

フロリダリグ1/4オンスをわざとてんぷらキャストして、シンカーの重さ

と重力でヒシモの絨毯を突き破った。

人が入らずプレッシャーの掛かっていない秘境、ルアーが入ればこっちの

もんだ。

バスは待ってましたといわんばかりに、すぐさまルアーを飲み込んだ。

ロッドのパワーで強引にヒシモの中から引っこ抜く。

ラインはフロロの16ポンドなのでまず切れる心配はない。

フローターの魅力は目線が水面に近いので、目の前でデカバスとド迫力の

ファイトを楽しめることだ。

44cm。久々の40うpにかなり興奮した。

今回はこれまでだが、夏休み中に秘境でランカーを出したいもんだ。


2008年 8月 8日 (金)

クランクの神様も爆笑だッゼ!!


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66cmの雷魚 RS-100で
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バカなッ!カルティバの太軸フックを曲げただと!!
今日40うp釣ってきましたが昨日の釣りの話

をします。虎です。

木曜も朝起きれず、11時くらいから釣りに

行きました。

いつもとは別の蓮のかなり生い茂った池に

行きました。

パドルテールのテキサスリグを蓮の直下に

歩きながらテンポ良く連投していきます。

10分位して35cmのバスが釣れました。

そのあと2匹ほど釣って、前に雷魚を釣った

池に移動。

前の雷魚を釣った同じポイントに入ると、

やっぱり水路に雷魚が居ました。

この池は前回でかめの雷魚が釣れたので、

自分の中では雷魚スポットに決定です。

テキサスを入れるとすぐさま食いつきましたが、あわせが速すぎて

フッキングに失敗しました。

他に雷魚が見当たらなくなったので、仕方なくバス狙いでクランクに

チェンジ。ルアーはジャッカルのRS-100。

杭が岸と平行に2列並んでいる場所の、杭と杭の間にクランクを通します。

杭の間を通り過ぎるあたりで竿先がゴツッ!っともっていかれました。

あまりに重いので杭に引っ掛かったと思ったら、なにやら生命反応感じ

ました。

魚は掛かったが杭に巻かれているのか?っと思ってとりあえず無理やりに

杭から引き離します。

しかし、依然竿には凄まじい重量感とゴツンゴツンと突くような引きが

手元に伝わってきます。

だんだんよってきて、姿を現したのは雷魚でした。

まさかクランクで雷魚が釣れるとは思わなかったのでかなりびっくり。

なんとかランディングしてサイズを測ると66cmでした。

リリースした後に、雷魚が掛かっていたクランクのリヤフックを見ると、

50うpのバスが掛かっても伸びないようにと思って付けていた、カルティバ

(釣り針メーカー「オーナーバリ」のブランド)の太軸フックがありえない

角度にまで伸ばされていました。

お・・・恐ろしい・・・・・・。


2008年 8月 5日 (火)

朝の一発


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雷魚 65cm
やっぱり夏休みでも中々朝起きれない

虎です。

寝過ごしてもとりあえず昼から釣りに行く

が、もう凄まじく暑い。

スポーツ飲料500mlを持っていっても2時間と

もたない。

池の水もお風呂みたいになっていて全く釣る

のが難しい。

今日はまともな釣りがしかかったので頑張って朝に起きてみた。

夏場でも朝の空気はやはりすがすがしい。

今回はバイト先で教えてもらった池に行ってみた。

結構実績があり、雷魚も居るらしい。

シャローなりカバーなり打っていくが、アタリ一回のみで反応は乏しい。

インレットというか水が入ってくる細い水路に入った。

すると足元に40cmくらいの雷魚が居た。

やっぱり雷魚居るんだなと思って眺めていたら、水路の中ではなく水路と

池の合流点の所にでかい魚影が見えた。

最初はバスかと思ったが雷魚だった。とりあえず、スワンプのテキサスを

目の前に放り込む。

浮いていた雷魚だが、ワームに気づくとその方向にもぐっていった。

その次の瞬間、竿先に明確なバイトが伝わる。

してやったりである。前の紀ノ川の推定85cmほどではないが強烈な

ファイトだった。測ってみると65cmの見事な雷魚だった。

その後別の池に行ってポッパーで2匹釣った。やっぱり朝といえば

トップウォーターだ。

ポコンと鳴らしてポーズ、そしてドッグウォーク、またポーズ、そして

ポコンの瞬間にバスが水面を割ってポッパーに食らいつくのは爽快である。

35cmと32cmだった。

しばらくは涼しく過ごしやすかったが、8時くらいになるともう暑かった。

でかい雷魚を釣って、トップでも釣って中々満足だったので暑くなる

前に帰った。


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