「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
釣り - 2008年10月の記事 >>
10/27(月) 21:40
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10/18(土) 23:25
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10/17(金) 23:55
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10/10(金) 23:23
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2008年 10月 27日 (月)

早くも越冬モード(虎が)


あっというまにまもなく11月ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

虎です。

最近めっきり冷えてきて昼間でも中々20度を上回らないようになりました。

我が家の我が部屋では今夜もコタツが大活躍です。

さてさて、この金土日は釣りにこそ行きましたが騒ぐほどのわざわざ記事

にするような釣果でもなく、日曜日に至っては寒いし雨降るし、起きた時間

も昼下がりだったので釣りに行きませんでした。

家で何をしていたのかというと、ほったらかして全然進んでいなかったMHP2G

を久々にやっていたら止らなくなって気づけば1日あっという間でした。

日曜日に起きるのが遅かったのも徹夜で夜明けまでやっていたからです。

今日は大好きな漫画家のヒロユキ氏の新作の第1巻の発売日だったので

本屋に行っていたのですが、ちょっと物色しているうちにまた漫画を買い

すぎてしまいました。

最近はバイト代をほとんど釣具購入にあてていたのですが、久々にまとめて

漫画を買いました。

自分は基本的に春・夏・秋は釣りに出かけ、冬はとことん引き篭もる

ツキノワグマのような季節行動をするので例年通りと言えば例年通り

なのですが。

今年は冬休みが長いのでせっかく売り払ってすっきりした本棚がまた

ぎゅうぎゅう詰めになりそうです。


2008年 10月 19日 (日)

秘境、動く(断層的な意味ではなく)


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50cm T.Dバイブで
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頑張って両手持ちで撮影
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40cm 結構このアングルが気に入った
昨日地震がありましたが今日も釣りに行って

きました。虎です。

目的地は震源地の秘境。

なにか変化がないか確かめに行くのもありま

したが小さい地震だったのでそんなに変化と

いうものはありませんでした。

とりあえず釣り開始。

最初に入った水深のあるワンドエリアは昨日

は好調だったのだが、今日は魚が全く入って

おらず、アタリもゼロ。

これも地震の影響か?

次にヒシモのからむシャローエリアに入り、

バイブレーションで手早く探っていく。

小さなヒシモの群と群の間を通したとき、

いきなりバイブレーションがひったくら

れた!

新竿レックスタイルが絞りこまれる。

実は通したヒシモの群の下には木が沈んで

おりそこに隠れていたバスが高速で通り

過ぎるバイブレーションに反応したのだ

ろう。

その木に潜りもまれないように必死にやり取りする。

なんとか岸際まで寄せて、そのまま一気に

岸に引きずり上げた。

上がってきたのは50cmジャストのデカバス。

一昨日の52cmに引き続き今年10本目となる50うpをしとめた。

やや痩せていたがその引きは中々で魚体もかなりキレイ。

今までの秘境記録は44cmだったがついにビックバスの眠れる地秘境で

ランカーサイズの50オーバーが姿を現した。

これも地震の影響なのだろうか?

まだ終わらない。

次はヒシモの密集群生エリアで、高比重ワームのノーシンカーをヒシモの

上をはうように引いてくると巨大な水柱と共に水中に引き込まれていった。

一時ヒシモに絡まり中々出てこなかったが、フッキングが完璧に決まって

いたのでなんとか取り出せた。

これまたサイズが40ジャスト。

いったい秘境で何が起こっているのだろうか。

未だ真実は定かでない。

しかし秘境でかつてないモンスターが出現する日は近いだろう。


2008年 10月 18日 (土)

え…今回の地震俺のせい?


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36cm カットテールで
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30cmちょい
平成20年10月18日22時32分

気象庁地震火山部 発表


18日22時28分頃地震がありました。

震源地は和歌山県北部

( 北緯34.3°、東経135.4°)で震源の

深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)

は3.6と推定されます。

というわけで先ほど地震が発生しました。

虎です。

その地震と今回の釣行の記事と何の関係が

あるの?

と思われるかもしれませんが、

とりあえず近場が震源地だったのでどこらへ

んか確認すべく、googleの地図を見ていたわけ

であります。

でも気象庁の発表では「和歌山県北部」と

抽象的にしか表現されていないのでよくわかり

ません。

もともと紀北は中央構造体という奈良から

四国を横断し九州まである大断層の真下に

あるためどこで地震が起きてもおかしくは

無いんですが、なぜか詳しく知りたくなって

とりあえず住所入力のところに上記の緯度と

経度を打ってみたら、でてきました。

しかし航空写真の撮影がされてない地域でまたまたよくわからない。

というわけで地形図に変えてみたらアラ不思議。

秘境でした。


そして今日は秘境で釣りしてました。

もしかして僕のせいですかね・・・?


2008年 10月 17日 (金)

雨の朝に現われたモンスター


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最近でかいバスをちゃんと撮れない
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52cm 型も中々
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36cm
今週は実習がないので金曜日はお休みです。

というわけで今日は朝から釣りに行って

きた。

目的地は最近50オーバーを2本出している池。

しかし、いつもは全周できるのだがここ最近

の雨で増水し攻めれる場所が限られている。

今朝もどんよりとした曇り空で雨が降る時間

もあるらしい。

とりあえずいつも一番最初に入るポイントを

手の届く範囲で探ってみる。

スピニングにあらかじめつけてあった5インチ

カットテールを足元に落としてラインチェッ

クをしようとすると、なんとアタリが出た。

ギルの多い池なのでワームを突付いてきた

来たのだと思い、そのまま巻き取る。

すると魚が走り出して向こうアワセになり

フッキング。

魚が針掛かりしてからバスだと気づいた。

しかもかなりでかそうだ。

というかでかい。

浅い場所だったのですぐに魚の姿が見えた。

なんとか一気に沖まで走られるのは防いで、

ランディング体勢に入った。

無事4ポンドラインを切られずにキャッチに成功。

凄まじい偶然だったが、幸運にも朝からいいバスを釣り上げた。

サイズは52cm、この池では2番目にでかいサイズだった。

しかもこの池ででた50うpは3本目。

今年通算9本目の50うpで、なおかつ今年通算36本目の40うpとなり

去年の年間40うp本数記録の35本を抜いた。

しょっぱなにこんなナイスバス釣り上げると、後の釣りが結構だれる。

とりあえずもう1本40うp捕りたいな、ぐらいに思ってやったがチビバスの

数釣りにとミノーの研究に終わった。

余談だがこのまえ授業でヒロ内藤氏のミノーの使い方に関するビデオ

を見た。

虎はミノーよりクランクを良く投げるのでミノーの使い方があまり理解

できていなかったが、今回ようやくそのビデオを見て大体把握できたので

使ってみることにした。

そしたら釣れる釣れる(その池がスレてないのもあるが)。

また釣りのレベルが1つ上がった気がした虎でした。


2008年 10月 10日 (金)

淀川実習 〜秋〜


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ぬこ
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やっと1匹 25cm弱
もう10月も半ばですか、早いものですね。

虎です。

今週の金曜日は2回目となる淀川の城北ワンド

での実習でした。

前回の春の実習では雷魚と小バスを釣り

ましたが、今回はどうなることやら。

しかも今回は使用するルアーがハードプラ

グの巻き物(クランク・バイブ・スピナベ

他)に限定されます。

巻き物自体は得意な釣りですが、果たして

関西屈指の超プレッシャーと言われる淀川

で通用するのか心配なものです。

午前9時15分、谷町線太子橋今市駅に到着。

近くのコンビニで買い物を済ませ、集合場所

を目指す。

しかし太子橋今市駅から淀川城北ワンドの集

合場所までが予想以上に遠く、

9時半集合なのに20分ほど遅刻した。

10時、釣りを開始。今回は事前の授業で釣行の計画書を作成し、当日は

それに従い行動、自分の予想と実際の現場はどうだったのかをまとめ後日

レポートを提出するというものである。

城北ワンド群は14箇所のワンドが点在するポイントで、上流側から1番、2番

と番号が振り分けられている。

最初に入ったのは7番ワンド。当初の計画ではクランクを中心にショート

キャストで手数を増やして7〜10番ワンドまで周って行く予定だった。

しかし予想以上にウィードが茂っていて、ひとたびクランクを引けば

盛大に水草が絡みついてくる状況だったことと、8・9・10番ワンドが赤い

小さい浮き藻(名前忘れた)にびっしり覆われていて、ルアーを投げ込め

ない状況だった。

手を変え品を変えなんとかできないかとやってみたが、友人に目の前で1匹

釣られただけで(20cm級)午前は過ぎていった。

11時過ぎに昼食をとった、これはただだれてやる気をなくしたからでは

ない。12時から中間報告があるため一旦全員が集合する。大抵はこの後に

昼食をとるのだが、虎は中間報告でどこが釣れているのか情報を聞き出し

、皆が飯を食っている隙にそこに入ろうという策を思い立った。

中間報告によれば釣れたエリアは3つ。

虎の目の前で釣られた7番、最下流側の11・12番、やや上流の4番。

今いる集合地点から11・12番は最も遠く移動時間がかかるのですばやく

入れば、皆の昼飯が終わってからもしばらく時間を稼げる。

中間報告が終わってからすぐに11番をめざした。

11番にはいるとすぐにボラが確認できた。ベイトフィッシュの存在は大きい

期待が高まる。

しかし13番まで打ってみて何の反応も無かった。

やはりウィードが濃く、なかなか思うようにルアーを通せないのが最大の

要因だと思う。

計画書では14番まで打って終了だったが、午後2時半すぎに4番ワンドに行

くことにした。

4番に着くと同級生が丁度釣った魚を測っていた、しかもサイズがいい。

37cm、カメラ撮影を手伝ってあげた。

さて釣りをしようとしたが少し人が多く、対岸に移動した。

対岸にはヘラ台が7台ほど並んでおり、そのときちょうどヘラ釣り師はいな

かった。

他の釣り人がはいた形跡も無く、中々つれそうな雰囲気だった。

まずヘラ台周辺を丹念に探る。ヘラ台の直下には水草が生えており魚が

いそうな感じがしたのだが反応が無く、ディープクランクに切り替え沖を

探る。

ルアーはワイルドハンチ。ロッドを立ててゆっくりと巻き、ウィードの中

を慎重に探っていく。

すると竿先に待望のバイトの感触。

あわせてみたが竿先はなんとなく重いだけ、しかし生命反応がしっかり

伝わってくるので魚だとわかった。

あげてみるとこれまた小さいバス。25cmもないだろう。

それでも待望の1匹だ。

しかしこの時点で午後3時半。4時に集合なのでもう戻ることに。

結局その1匹だけだったが、あれこれ考えてバスを探すのは中々楽しかった。


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