「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
2012年11月の記事
11/13(火) 08:09
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2012年 11月 13日 (火)

2匹/7日


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今回もデュオさんのタイドバイブスコアでした。
デュオのルアーみんなで、
買おう(ステマ)
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かなりキレイな魚体。ひれの形が素晴らしい
ついに1週間連続で出撃している虎です。

先日金曜日に天竜川河口で90cmをあげましたが、

土曜日…人が多くいい場所に入れなかった。
    アタリもなし。
日曜日…早めにいってみたがやはり人多かった。
    ボラ祭り。
月曜日…低気圧通過で波高し、人は少なかったが
    魚影も薄かった、1バラし。

といった感じ。

で本日も釣行してきました。

今日の様子は昨日よりかは落ち着いたが、波は

若干高く押しが強い。

日曜日は満潮寸前でヒット多かったらしいので、

本日は満潮1時間半前の4時からスタート。

すでに先行者が4人ほどいましたが、ポイント

はぜんぜんあいている状況。

はりきって投げ始めたが、1投目から隣の人と

オマツリする不祥事発生。

流れも強いので先行者集団とは距離をとることに。

まだ暗い海を見ながらよさそうな場所を探す。

すると左右から波がぶつかる、ええ感じの場所を発見。

そこに向かって前回のヒットルアーだったタイドバイブスコアを投げる。

ポジションをかえながら探っているとついにバイトが。

今回はゴツンという鈍いアタリではなく、カーンッ!と鋭い魚信が

竿先に走った。脊髄反射でバチっとフッキングを決める。

魚が走り出しドラグが出る。これもかなりよさそうなサイズだ。

まだ暗いので魚体は見えなかったが、魚が浮き上がって水面で跳ねる

感覚が伝わってきた。間違いなくシーバスだ。

前回はテンパってたが、今回は自分の予想通りにヒットさせることができた

ので、存分に魚とのファイトを楽しむ。

だいぶ寄せてきたが、魚は最後の抵抗を試みる。

魚が見えた、だいぶでかい。

しかし今回は押しの強い波がランディングを手伝ってくれた。

波の力を借りて一気に浜にずり上げる。

サイズは80cmジャスト、外洋を回遊してたであろうキレイなシーバスだった。


2012年 11月 9日 (金)

これやから釣りはやめられへん


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記 録 更 新
ル ア ー 売 り 切 れ 不 可 避
イ ン テ ル 長 友
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BGM ガンダムUCより「UNICORN」
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キビレもつれた
今年も天竜川河口のシーバスが釣れ始めたらしいので

行ってみた。虎です。

水曜日早朝はあけ始めるまでバイト無く、空が明るく

なり出したときに自分の目の前に、いい感じの流れの

ヨレできたので、バイブレーションを投入。

リフト&フォールの3回目のリフトでゴンっ!と

強烈なバイト。

しかし、リーダーの結びが甘かったのか痛恨ライン

ブレイク。坊主におわる。

悔しかったので翌朝も早朝に出陣。

1投目にバイブレーションを軽くキャストして

巻き始めるとまたゴツンっとバイト。

しかしノラず。

3投目で再びバイトし、掛かったものの無念の

フックアウト。

ルアーをバイブからマナティーのワインドに

切り替えて同じ場所に再びチャレンジ。

実は水曜日の昼にマナティーのメーカーである

オンスタックルデザインさんのワインド講習会に

参加してきたので、教えてもらったことを試そう

と思っての選択だった。

ワインドのしゃくりで重要なのはジグヘッドを

しゃくりきるのではなく、ティップをもどして

わざとラインスラックを出すことらしい。

そうすることによってキレのある均一なダートが

生まれるそうだ。

そのことを念頭において一定のリズムで

しゃくってくる。

7回か8回目くらいで竿先をゴンッ!!と持って

いかれるようなバイト。

だがロッドを軽く握っていたせいかしゃくりが

フッキングにならず、10mほど走られたところ

でバレてしまった。

これで虎が完璧にキレた。

そして今朝、木曜日と同じ場所に入る。

1投目は二日連続で当たっている

バイブレーションを選択。

数投して、ルアーにベイトらしき魚がゴツゴツ

と当たる感触があった。

こりゃあ今日も間違いなくいるな、と確信した5投目。

アタリは昨日までとは逆にコツンと小さいものだった。

疑心暗鬼でアワセを入れると竿先に確かな重み。

次の瞬間、ドラグがうなりをあげて走り出した。

竿は満月、ラインはキュンキュン鳴っている。

コレはやばい

と思って、魚が止まるまで必死に耐える。

やっと巻けるようになっても、無理はせず慎重に寄せていく。

残り25mくらいにのことろで、一瞬フッと竿先が軽くなった。

心臓がドキッとしてとまりそうになったが、竿にはまだ重みがあり一安心。

ついに波間に魚の姿が見えた。

ばかでかいボラとかだったらどうしようと思っていたが、本命シーバス。

しかもむちゃくちゃでかい、明らかに去年の比じゃないでかさだ。

魚の重さで浜に引きずり上げるのが困難なほどで、水中で魚体を

つかんでランディングした。

計測すると90cm、片手では持つのが困難なほどずっしりとした魚体だった。

最近サーフでは不調続きだったので、あげた瞬間は泣きそうだった。

間違いなく自分の一生で忘れることの出来ない魚になっただろう。


2012年 11月 5日 (月)

Iwadeの虎探検隊Vol.9〜関西ソルト紀行〜


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サゴシ50cm
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ヒットルアーはアイマのスピンガルフ20g
日本シリーズでの多田野投手に対する誤審は許さない、

絶対にだ

虎です。

先月末に4連休が取れたので、関西の釣りを

満喫してきました。

まずは青物狙いで貝塚人工島に行って来ました。

明け方にかけてキビナゴテンヤを投げていた

おじさんたちが、タチウオを入れ食いしてる

なかルアーの自分は全くヒットなし。

太陽も昇りきったときに、待望のバイト。

あがってきたのはサゴシの50cmでした。

次の日は和歌山北港の沖堤に渡って釣りを

しました。

ワインドでシーバスをヒットさせるも痛恨の

バラシ。

二日通して中々厳しい釣果でした。



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