和歌山遊魚類研究所　Gamefish Observatory of Wakayama

　はいこんにちは、ルイズ、可愛いよルイズ　な虎です。

　ゼロの使い魔はいいね。なにしろアニメ版は釘宮さんだからね。

　今回は釣りもバイトも関係無い話。先日友達から泊まりで白浜に遊びに行こう、

　と誘われました。

　メンバーは全員がうちの学校のバド部３年の奴らでした。

　ということはあからさまに部の打ち上げ旅行なんじゃ…。

　何故俺を呼んだのか聞いてみると別の友達の紀州太郎(仮名)が俺を指名した

　らしい。

　まあ考えとくわ。と、そこでいったん話をきったが虎的にはメンバーが修学旅

　行のときとだいぶ被るのでかなり行きたかった。

　翌日、二つのバイト両方をきちんと休みを届けだし再び友にメールしてみた。

　すると俺を指名したはずの紀州太郎(仮名)が行けなくなったらしい。

　理由は親から金借りれなかったから。

　ちゃんとしたお金の当てが無いのにどうして君はそんな約束を取り付けるのかなあ。ていうか親から金借りるて自分で働かんかいゴルァア！

　とりあえず紀州太郎(仮名)は抜きで行くことに決定した。

　とりあえず旅行の夜は

　修学旅行の下ネタトーク再来となるだろう。

　ちょっと数日間祖父母宅に帰省してました虎です。

　でＰＬ花火を見に行きました。なにしろ日本最大級の花火大会ですからね。

　途中兄の備長炭に合流。世間話やらスベらない話やらいろいろしました。

　近所を冒険して見知らぬ畑に入りなんか田舎っぽい風景の写真を撮って

　遊んでました。
　
　ただの住宅街を歩いているとなにやら爆竹が爆発するような音が連続したので

　ここはエリア５１できっとギャングが勢力争いをしているのだろうという

　設定になりました。

　すると住宅の玄関のさきに少女がたっていました。

　何やってるのだろうと見ていると(俺は気付かなかったが)その背後に自分達

　狙っている奴がいたらしく。

　備「ヤヴァイ！逃げろ」

　さすがエリア５１…。実の妹(？)すら囮に使うとは……。

　そんな会話をしていると、ピンクのＴシャツを着た自転車の少年とすれ違った

　その少年はさっきの銃撃魔の方向へと自転車を走らせていった。

　備長炭曰く、
　
　少年「フ〜ン♪フフ〜ン、ん？…なんだあの少女ｈ」
バン!　ガッシャーーン!!

　となるだろう。と

　すると自分達の後方から

　パーン

　さて…冥福でも祈ろうか……。

　
　夜になり花火が始まった。

　このＰＬ花火にはクライマックスに「ナイアガラ」よばれる夜空を一瞬にし

　て昼間に戻すくらいのすさまじい花火があり、そのすごさは備長炭に

　「あれはこの世の終わり」

　と言わせる程のものであった。