「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 11月 23日 (日)

たまには本でも読んでみよう


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35cm、テキサスリグ
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40cmジャスト
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寒いけど頑張れば釣れる、釣れたら頑張れる
今日は、日本釣り環境保全連盟が主催する、

フィッシングエコリーダー資格の受験日でした。

まぁ合格はできたでしょう。虎です。

土曜日に釣りに行ってきました。

しかし寒いね、昼間でも風が吹いたら震える

ほどの気温だった。

今回の場所は秘境だったが、この前の寒波の

影響か、ターンオーバーで水色が薄茶色に

なっていて中々悲惨な状況だった。

もはやプラグは無理と判断して、ワーム中心の

釣りをした。

縦スト、ハードボトム、底のストラクチャーと

シャローの風の当たらないカバーなどに、

8分の3オンスのテキサスリグ。

さらにナチュラルでスローに探るのと中層の

釣りも考えてスピニングにゲーリーグラブの

芋化したものをノーシンカーでセット。

最初に入った小規模のワンドでテキサスを投げ

、底のストラクチャーを確認し、次にそのポイ

ントにイモグラブを落とし込みスローに誘う。

バイトが複数回あったが、けっこうなショート

バイトでのらない。

やはりバスの動きはかなり鈍くなっている。

いつもなら数釣りエリアなのだが、沈黙。

次に入っていたのは、太陽の当たる土の斜面が

なだらかに底に向かって入っていくエリア。

そこで岸と平行にテキサスを投げ、斜面に付いているバスにアプローチ

する。

ブッシュがあったり杭があったりするのだが、風と風でできた流れがもろ

に当たるエリアのせいか、反応は無し。

杭のそばに投げ、落とし込んでから数回アクションすると遂に明確なバイト

があらわれた。

サイズは35cm。恐らく杭に付いていたのではなく、斜面周辺を回遊していた

バスだろう。

次に別のワンドに入り、枯れて沈んだ浮き草や、岸のブッシュにテキサスを

打ち込んでいく。

冠水した植物と、枯れた浮き草が絡むポイントに落とすと、再びバイト

が訪れた。

MHのロッドのパワーで強引に引きずり出す。

サイズは40cmジャスト。

この日のバスは先の寒波とターンオーバーに影響され、著しく行動を鈍らせ

ながらも、晴れて水温が上がり回復傾向にあったので、ルアーのアピールを

弱くするなり、スピードを遅くするなりするとなんとか食ってくれた。

これから厳しい季節だが、筋道立てて釣りをすれば、まだまだいけるかも

しれない。


話は変わって、今日の帰りに岩出市立図書館に行ってきた。

何故かというと、ただいまカレッジの2年生が卒業論文の締め切りが

ギリギリだのなんだのと慌てふためいていて、お前らも早いめにやった

ほうがいいぞと勧告されたので、何かいい題材はないかなと立ち寄ったわ

けである。

自分は何をテーマにしようかと決めかねている。そのヒントがつかめれば

と思っていたのだが、まず図書館がきれい過ぎたことに驚いた。

もともと岩出町には駅前ライブラリーと言うものがあったのだが、市に変

わるのと同時に本格的図書館および住民のための文化施設として岩出図書館

が作られたわけである。

まぁつまり最近にできたということですね。

ちなみにこの図書館がある土地は、かつて箆鮒の管理釣り場であった。

一時期バスも釣れていたらしい。根来の大池と言えば兄に通じるだろうか。

というわけで館内を物色し始めたわけだが、今の時期受験戦線真っ只中の

学生らばかりかと思ったら中高年層も結構多い。

一通り散策して今回選んだ本は4冊。

まず最近海釣りを始めたので、海について詳しく知ろうと思い

「海の構造」という本をチョイス。

次に「地球環境の物理学」と言う本。これは完璧な学術書で、本来

地学関係の法則や物理運動の類を理解するための本だ。

何故高校で物理を選択してない虎がこの本を選んだのかと言うと、理解でき

なくてもいいからとりあえず読んでみよう、という興味だ。

残り2冊は気象学の本だ。「気象学のキホンがよ〜くわかる本」「よくわ

かる気象・天気図の読み方・楽しみ方」と言う本なのだが、釣りをするのに

天気についてよく知ることが不可欠。そしてこの2冊はご丁寧に「よくわか

る」と銘打ってくれてるので思わず手が出た。

まぁなんにせよコレで何かいいアイデアが出てくれればいいのだが・・・。


2008年 11月 16日 (日)

久々のバス


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40.5cm イモグラブで
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体高がある
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30弱 ミノーへの反応もよし
今日は久々にバス釣ってきました。

虎です。

夜の間に雨が降り、天気が心配だったんだが

朝から徐々に快方に向かって、昼前には太陽も

さしてきた。

寒いのかと思っていたが、天気がここ数日

良かったのと、昨晩はくもが広がり放射冷却が

抑えられたのが重なって比較的暖かかった。

今日は紀伊方面に行ってきた。

この時期はターンオーバーが起こって水がよく

ないことが多いのだが、これまた昨晩の雨で

ある程度解消されていてベストコンディション

だったといえる。

プラグでテンポ良く探っていくと反応もまぁ

まぁでぽつぽつとつれた。

ただ、季節のせいかややバスの動きに鈍さを

感じる。

ルアーを追いきらなかったり、食いが浅かった

りするのが目立ったからだ。

そこでルアーをイモグラブのノーシンカーリグ

にかえ、ややスローに探っていった。

すると早速バイトがあった。アワセを入れたのだがアワセ切れをしてしま

った。実はスピニングのラインをこれからのタフな季節に合わせて4ポンド

から3ポンドに下げたのだが、号数に代えると細さが1号を切った(0.8号)ので

中々扱いが難しくなっているためだ。

だが、その代わり飛距離が飛躍的に伸びて、イモグラブをフルキャスト

するとどこまでもぶっ飛んでいく。

そんなわけで気を取り直して再びルアーをセットし探っていく。

数投後再びバイトが竿先に伝わる。

今度はアワセ切れしないようにスウィープなフッキングを試みる。

竿に結構な重量感が伝わり、ガッチリ掛かったことを確認してファイト

が始まった。

久々のナイスサイズなバスを逃すまいと、ライトなラインが切れないように

慎重にやり取りをする。

あがってきたのは40.5cmのバス。

体高があり中々強烈なファイトを楽しませてくれた。


しばらくして別の池に移動したのだが、池に入る前に池のほうからぞろぞろ

と人が降りてきた。

その手には細長い袋に入った何かを持っている。

それが竿袋ではなく猟銃を入れたものだとすぐにわかった。

なんという種子島

どうやら今日から銃猟が解禁したらしく、地元の猟友会の方々が猟を

していたらしい。

またしばらく春先まで山手の池では発砲音を聞きながら釣りをすることに

なる。


2008年 11月 14日 (金)

祝☆10000HIT!


しばらくほったらかしてたらいつのまにか1万越えてた。虎です。

このブログも1年半とちょっとでやっと1万ヒットを超えました。

まずは日ごろこのたわいもないブログにわざわざ来てくださる皆様方に

心から厚く御礼申し上げます。

さて、外も冬の様相を呈してまいりました今日このごろ、皆様いかがお過

ごしでしょうか。

最近の虎は清掃ボランティアに参加したり、パソコンの資格試験の勉強を

したり、遊漁船業務主任者の講習を受けたりで中々釣りに行く機会があり

ません。

12月に学校の校舎が改築工事に入るので教室を使った授業が無くなり事実

上の冬休み突入なのですが、ヒューマンと提携した自動車学校による自動

車運転免許の合宿に参加することにしたので、年末は満足に釣りにいけそ

うにありません。

そのため来月は今月以上に更新が無くなる可能性が高いので、あらかじめ

お詫びとお断りを申し上げます。


2008年 11月 6日 (木)

アジの続き


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ほら兄さん、例の
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カマス、30cm強
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タコスwwwwwww
前回の記事を書いているときに、我が父から今

から海行くけどついてくるかてきな話になって、

急遽アジのリベンジに行くことになった。

記事が中途半端になったのをまずお詫びしたい。

というわけで久々、虎です。

さて、話を前回のアジング実習の続きに戻す。

先ほどリベンジと言ったのは、正直な話

前回にアジのから揚げてんこ盛りの写真があった

が、あのなかで自分が釣ったのは1匹だけだ。

あの日の虎家の食卓は他の実習参加の皆さんの

暖かい寄付によって成り立っていたのである。

アジごとき釣り上げれないのか俺は、とかなり

悔しがっていると父の誘いがあったのでホイホイ

ついていったわけである。

午後11時過ぎ、雑賀崎漁港。

3連休の最初のせいか夜だといのに実習のときより釣り客が増えている。

釣りをしているとサビキ釣りとは別にアジングをしている人は結構居た。

しかし釣れていなさそう、虎も一匹バラシて移動することにした。

次に訪れたのは由良の小浦漁港。

この漁港はかなり人が少ない。

しかも港に着いたときから港内でイワシとおぼしき小魚の大群が水面に

群れている。

時々その群れを捕食するような音が聞こえてきて気合がはいる。

ここではアジングではなくミノーを投げる。

港内で捕食している魚が何なのかはよくわからない、シーバスかもしれな

いし、ツバス(ブリの幼魚)かもしれない。

一体何がつれるのだろうとわくわくしながらミノーをジャークしていると

ゴツンと竿に重みが伝わる。

上がってきたのはカマス、しかし30cm以上ありなかなかのものといえる。

それを立て続けにヒットさせこの日はカマスが3匹だった。

次の日また深夜に小浦を訪れる。

今夜もイワシが大量に港内に入ってきている。

しかしカマスがふるわない。こんな日に限って結構アジが入ってきてたり

する、釣れなかったが。

すっかり夜も明けて漁港を散策する。

すると漁船を上げ下ろしするスロープにタコがいた。

しかも結構でかそう。

ちょっかい出そうとミノーを投げ込むがコンクリートに引っ掛かって

しまった。

やべぇやべぇと竿をあおってルアーをはずそうとするとタコがミノーの

ほうに寄ってきた。

次の瞬間ミノーは覆いかぶさるように抱きついてきた。

ミノーでまさかのタコヒットwww

もちろんおいしくいただきました^^


2008年 11月 1日 (土)

アジを侮るな


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もちろんおいしく頂きました
金曜日は地元和歌山の雑賀崎でアジング実習

でした。

アジング?なにそれおいしいの?

と思ってらっしゃる方も多いと思いますので、

簡単に説明を。

アジングとは、一般的にウキ釣りかサビキ釣り

で簡単に大量に釣れるアジを、極小ルアーで

狙っていくというなんともゲームフィッシング

極まれりな釣りです。

アジなんか掛けて面白いの?なんて思うかもし

れませんが、ドラグが唸るような引きは無いも

ののライトなさお先に伝わる小気味のいい引きはなんともいえません。

簡単で魚からの反応もわかりやすいこの釣りは、海のルアーフィッシング

入門に丁度いいといえます。

今回の実習はフレックス実習といって、いつもの必修の実習とは違い自由

参加です。そして行う釣りもバスに限らず海でもさまざまな釣りを行い

ます。

普段バスフィッシングしかしない虎にとって、海の釣りというのは中々

手を出しがたいものでしたが、これを機にさまざまな釣りに挑戦しようと

思い参加しました。


というわけで、午前9時半南海本線和歌山港駅。

原付で集合場所の駅に着いたのはいいが、1時間も早く着いてしまった。

家から雑賀崎までだいたい40分くらいなのだが、原付ではもっとかかる

だろうと思い早く出たのがこの様さ。

まぁこんなこともあろうかとポケットにPSPを仕込んでおいて正解だったぜ。

モンハンしたりカップ麺の自販機(給湯器付き)があったので

シーフードヌードル食ったりして1時間暇をつぶした。

集合時間になり特急サザンが駅に入ってくる。

はたして今日の参加者は何人くらいなのか。

下車してきた人数 2人

( ゜д ゜)

いやいやいやいや、少なすぎるだろコレ。

まちね先輩が到着し、近くのコンビニで先生が待っているとのこと。とり

あえずコンビニに行ってみる。たぶん他の連中は向こうにいるのだろう。

コンビニに到着し今日の参加者が先生含め5人ということに愕然とした。

もうやだこの学校

うちの学校には所謂京阪神圏の住民が多く、彼らにとってどこであろうと

和歌山と聞くだけで行く気がうせるぐらい遠いイメージがあるらしい。

流石かつて陸の孤島と言われただけのことはある

ちなみに雑賀崎は高速に乗れば大阪市中心部から車で一時間程度なのだが。

電車でのアクセスは、南海電鉄なんば駅から特急サザンが便利。


人もそろったところで雑賀崎の漁港に向かい早速釣り開始。

使うタックルはライトでやや胴調子の6〜6.6フィートのスピニング

ロッドがオヌヌヌ。

リールは1000番から2000番。ラインは4ポンドから2ポンドぐらいでよい。

使うルアーは主にワームのジグヘッドリグ。

気をつけたいのは針のセレクト。

メバル用の物でも十分釣りになるのだが、小さいアジが多いときはエサ用の

アジ針にガン玉をかますほうがいい。



途中で済まないが、ちょっと我が父とまた海に行くためここで中断する。


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