「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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08/05(火) 23:55
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2008年 8月 11日 (月)

秘境に浮かんで


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44cm、久々の40うp
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なんとも夏らしいごつい魚
今回の記事は先週の金曜日の釣行です。

虎です。

金曜日は御堂筋の清掃ボランティアに行って

来ました。といっても1時間ぐらいで終わった

んですが、終わりかけた頃にに御堂筋と長堀

通りの交差点の歩道でゴミを拾っていると。

ガリ!っとなにか擦れた音がしたので顔を上げ

ると、

ドゴオォォォォン!!

目の前でトラックがトラックに追突しま

した。

しかもほとんどブレーキを踏まず、かなり凄ま

じい勢いで突っ込んだので突っ込んだほうの

トラックは車体の前方がぐしゃっとつぶれてい

ました。

状況を見るに、突っ込んだほうのトラックは前を走る軽自動車を避けよう

としてハンドルを大きくきったが(このとき若干軽とトラックが接触)、

そこにもう一台トラックが居て突っ込んだ。といった感じでした。

幸い、突っ込んだほうのトラックの運転手はつぶれた車体に足を挟まれて

脱出できなくなっただけで命に別状は無く、他にけが人は居ませんでした。

最近、交通事故の現場を良く目撃する。昨日は畑に車が突っ込んでいたし、

今日もバイト行く途中で、4台くらいが玉突き事故を起こしていた。

なにかの警告でしょうか?


でもそんなの(ry というわけで今回は秘境にやってきた。

秘境は相変わらず満水状態で、陸からの釣りは不可能。

しかし今回はフローターという強力兵器を投入し、秘境を攻略しようと

思う。

50cm以上を何匹も見たといいつつも、まだ秘境では40cmまでしか釣れてい

ないのが実情。

なんとしても今回は、秘境のモンスターを捕獲したい。

早速釣りを開始したが、流石自分以外釣り人を見たことがない事で有名な

秘境。35cmクラスがつれるつれる。

テキサスやらポッパーやらで結構な数を釣った。

しかし肝心のサイズが伸びない。

ワンドの奥にヒシモが密生していて、フロッグやノーシンカーを投げても

浮き草が濃すぎてバスがストライクできないポイントがあった。

バスが水面を割れない、ならばこっちから迎えに行けばいい。

フロリダリグ1/4オンスをわざとてんぷらキャストして、シンカーの重さ

と重力でヒシモの絨毯を突き破った。

人が入らずプレッシャーの掛かっていない秘境、ルアーが入ればこっちの

もんだ。

バスは待ってましたといわんばかりに、すぐさまルアーを飲み込んだ。

ロッドのパワーで強引にヒシモの中から引っこ抜く。

ラインはフロロの16ポンドなのでまず切れる心配はない。

フローターの魅力は目線が水面に近いので、目の前でデカバスとド迫力の

ファイトを楽しめることだ。

44cm。久々の40うpにかなり興奮した。

今回はこれまでだが、夏休み中に秘境でランカーを出したいもんだ。


2008年 8月 8日 (金)

クランクの神様も爆笑だッゼ!!


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66cmの雷魚 RS-100で
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バカなッ!カルティバの太軸フックを曲げただと!!
今日40うp釣ってきましたが昨日の釣りの話

をします。虎です。

木曜も朝起きれず、11時くらいから釣りに

行きました。

いつもとは別の蓮のかなり生い茂った池に

行きました。

パドルテールのテキサスリグを蓮の直下に

歩きながらテンポ良く連投していきます。

10分位して35cmのバスが釣れました。

そのあと2匹ほど釣って、前に雷魚を釣った

池に移動。

前の雷魚を釣った同じポイントに入ると、

やっぱり水路に雷魚が居ました。

この池は前回でかめの雷魚が釣れたので、

自分の中では雷魚スポットに決定です。

テキサスを入れるとすぐさま食いつきましたが、あわせが速すぎて

フッキングに失敗しました。

他に雷魚が見当たらなくなったので、仕方なくバス狙いでクランクに

チェンジ。ルアーはジャッカルのRS-100。

杭が岸と平行に2列並んでいる場所の、杭と杭の間にクランクを通します。

杭の間を通り過ぎるあたりで竿先がゴツッ!っともっていかれました。

あまりに重いので杭に引っ掛かったと思ったら、なにやら生命反応感じ

ました。

魚は掛かったが杭に巻かれているのか?っと思ってとりあえず無理やりに

杭から引き離します。

しかし、依然竿には凄まじい重量感とゴツンゴツンと突くような引きが

手元に伝わってきます。

だんだんよってきて、姿を現したのは雷魚でした。

まさかクランクで雷魚が釣れるとは思わなかったのでかなりびっくり。

なんとかランディングしてサイズを測ると66cmでした。

リリースした後に、雷魚が掛かっていたクランクのリヤフックを見ると、

50うpのバスが掛かっても伸びないようにと思って付けていた、カルティバ

(釣り針メーカー「オーナーバリ」のブランド)の太軸フックがありえない

角度にまで伸ばされていました。

お・・・恐ろしい・・・・・・。


2008年 8月 5日 (火)

朝の一発


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雷魚 65cm
やっぱり夏休みでも中々朝起きれない

虎です。

寝過ごしてもとりあえず昼から釣りに行く

が、もう凄まじく暑い。

スポーツ飲料500mlを持っていっても2時間と

もたない。

池の水もお風呂みたいになっていて全く釣る

のが難しい。

今日はまともな釣りがしかかったので頑張って朝に起きてみた。

夏場でも朝の空気はやはりすがすがしい。

今回はバイト先で教えてもらった池に行ってみた。

結構実績があり、雷魚も居るらしい。

シャローなりカバーなり打っていくが、アタリ一回のみで反応は乏しい。

インレットというか水が入ってくる細い水路に入った。

すると足元に40cmくらいの雷魚が居た。

やっぱり雷魚居るんだなと思って眺めていたら、水路の中ではなく水路と

池の合流点の所にでかい魚影が見えた。

最初はバスかと思ったが雷魚だった。とりあえず、スワンプのテキサスを

目の前に放り込む。

浮いていた雷魚だが、ワームに気づくとその方向にもぐっていった。

その次の瞬間、竿先に明確なバイトが伝わる。

してやったりである。前の紀ノ川の推定85cmほどではないが強烈な

ファイトだった。測ってみると65cmの見事な雷魚だった。

その後別の池に行ってポッパーで2匹釣った。やっぱり朝といえば

トップウォーターだ。

ポコンと鳴らしてポーズ、そしてドッグウォーク、またポーズ、そして

ポコンの瞬間にバスが水面を割ってポッパーに食らいつくのは爽快である。

35cmと32cmだった。

しばらくは涼しく過ごしやすかったが、8時くらいになるともう暑かった。

でかい雷魚を釣って、トップでも釣って中々満足だったので暑くなる

前に帰った。


2008年 8月 2日 (土)

Iwadeの虎探検隊vol.04 〜夏影〜


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セカンドインパクトの瞬間である
もう8月に入りました、外は暑いですが

結構釣りには出かけています。

虎です。

しかしここ最近の釣果はイマイチだ。

数が釣れるが型が出ない、まぁやりかた

しだいなんだろうが。

現在の虎の標準装備はベイト2本になって

きている。

前まではベイト1、スピ1の2本だったが

、どうせワームで釣るならベイトで釣りた

いとパワーフィネス思考になってきて、いつものMHのロッドをテキサス・

ラバージグ用に、先日修理から帰って来たハートランドの601Mをクランク

などのプラグ用に使っている。

しかしもともとベイトは一本しか使っていなかったので、リールが足りな

かった。一応今のアルファスの前に使っていたTD-Sがあるのだが、使い込

んでいたせいか少々クラッチの効きが悪く、180gという超軽量モデルの

アルファスを使い慣れていたせいか、エントリーモデルのちょっと性能よ

くしたくらいのTD-Sをかなり重たく感じていた。

というわけでハイエンドモデルクラスのダイワのリールを探していたのだが

、今回バイト先の人が安価でTD-Zを譲ってくれた。

今のダイワの主力リールはスティーズとジリオンだが、それが出る一昨年

くらいまでの主力リールがTD-Zだった。

ベイトリールで不可能とされていた200g切りを達成し、かつ高い剛性と

素晴しい飛距離を実現したダイワの粋を集めたリールである。

今のジリオンなんかは見た目でわかるとおりTD-Zの流れを汲んでいる。

ロープロファイリングで軽量かつコンパクト、そしてダイワ製ロッドにつ

けたときのあの手に馴染むフィット感がダイワリールの非常に素晴しい

所だと思う。

これさえあればこの夏はもうビックバスなどおそるるに足らずである。

  ※ここから本題↓

さぁ8月である。8月といえば夏、夏といえば花火。

今年もPL花火芸術の季節がやってまいりました。

大阪の祖父母の家を訪ねて花火を見るのが我が家の風物詩。

そして今回も実兄「備長炭」との祖父母宅周辺探索兼散歩である。

前日のメールのやりとりで「今回は昆虫採集めいたことをやるからそのつも

りで。」と言われた。早速意味不明である。

当日駅で集合し、まずは虫網とかごを買うと言われて初めて本気で虫取りを

するのだと気づいた。

近くのデパートで柄の部分にモンスターボールがついている虫網と虫かご

を購入し、祖父母宅近辺の林に入った。

採集目標は蝉。とりあえず買ってきた虫かご一杯に蝉を詰め込むという。

それもオスだけ。

しかし最初のうちは上手く捕まらない。予想以上に蝉が我々の気配に敏感

であった。

なんとかクマゼミを2匹ほどGETしてかごに入れた。

すんげぇうるせぇのな。

たった2匹で耳が痛くなるくらいのけたたましい鳴き声だった。

そのうち慣れてきたのか次々と蝉の捕獲に成功する。

かごの中は結構すごいことになってきた。

しかしなんだか楽しくなってきた、結構いい年の男二人が全力で蝉を

追いかけていた。男はいつだって少年のままだぞといわんばかりに。

そして結構日が傾いてきて、クライマックスに蝉を一斉に放した。

四散していくセミ達。このときヒグラシでもないていたらすこし切なく

なってたかもしれないが、生憎ここらへんにはいないようだ。


2008年 7月 29日 (火)

突然ですが今日から夏休みです


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シーバスの幼魚、所謂セイゴ
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手長エビ、結構でかい
8月からだと思ってたら今日からだった。

テスト返しとかないのかよ。

全くサプライズだぜ。虎です。

というわけで、今日は釣りに行ってきた

んですが、その話をする前に。

先日27日の日曜日に、NPO法人「日本釣り

環境保全連盟」主催の釣り教室にヒューマン

生としてお手伝いに行きました。

釣り教室の内容は、子供達に釣りを通じて

自然に触れて環境について考えてもらおう

というものですが、ようは夏休みなんで

ゲームばっかしてないで釣りでもしようぜ。

という企画です。

とはいっても、このイベントには文部科学省・

農林水産省・環境省・国土交通省という関係省

庁、いわば国の全面的な協賛を得て全国で行わ

れています。

さて、今回の大阪地区の開催場所は淀川海老江の河川公園。

狙う釣り物はハゼ。簡単な仕掛けで数も狙える初心者にぴったりな魚です。

外道でシーバスの幼魚のセイゴや、チヌいわゆる黒鯛の幼魚なども釣れて

それなりに楽しめます。

仕掛けの説明や魚の紹介、釣り方の指導などは本来釣りインストラクター

資格を持っている2年生の仕事なのですが、当初予約していた人数より少し

多めに人が来たので、自分も男の子1人の釣りの指導をすることになりまし

た。しかもその子は自分と下の名前が一緒。

なんという偶然www

その子は釣りをすること自体が始めてで、魚を釣ったことがないらしい。

それは是非とも釣らせてあげたい。

釣りを開始してからアタリはあるものの中々ノラない。

タナがあってないと思い、ウキ下を調整しようと竿を渡してもらって上げる

となにやら生命反応。

あれ・・・なんだこれ?     あ、エビだ。

あがってきたのは手長エビ、しかも大きめ。

って俺が釣っちゃ駄目だろ

男の子はというと、魚釣りでまさかのエビ登場に少し興奮気味。よかった。

しかし、別のポイントで釣っていた彼のお父さんが、「釣れた〜。」と

魚を見せに来た。

お父さん自重wwwww

しかし、この子もお父さんの釣った魚を見て俄然やる気が出てきたようだ。

しばらくして、ウキに反応が出た。タイミングばっちりに合わせを決め、

上がってきたのはセイゴ。10cm程度の小型のものだが彼も満足そうだった。

彼の人生のファーストフィッシュをメイキング出来た気分はとてもよい

ものだった。彼の魚の釣ったときのはしゃぎようを見ていると、なんという

か自分が始めてバスを釣ったときを思い出した。

魚を自分の手で釣ったという感動は一生忘れたくないね。


そう思いつつ今日も釣りに出かけたわけだが、本日は子バス祭だった。

ワーム、クランク、スピナーベイト、ロングビルミノーと多種多様なルアー

を投げたが、食ってくるのは15cmから30cmまでの小型のみ。

ちなみに数は16匹。

バスの活性自体はかなり高かったので夕まずめに期待したが、サイズが

あがらず終了。

やっぱりね魚を釣る気持ちは大切ですけど、釣るからにはでかいのが釣り

たいのが釣り人の性ってモンなんですよね。


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