「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2007年 9月 9日 (日)

思い出は億千万。のちリサイクル


 はいこんにちは。今日から通常営業の虎です。

 今日は故・祖父宅の片付けに行ってまいりました。

 家といっても府営住宅でそんなに広くはない、はずが。

 あちらこちらから出るわ出るわ日用品、洋服、家電、食器。

 ちなみに今回の片付けには伯父も参加していた。

 その伯父というのが父と顔が全く一緒で

 お姉曰く、

 あれは一卵性双生児

 というほどである。

 この3人で片付け(自分はあんま参加してなかったが)していたが

 洋服類や食器・鍋類の多さが半端なく、正直困っていた。

 そのとき虎が偶然外で公園の自由民、いわゆるホームレスおじさん

 (二人)が空き缶などの金属類を集めているのを発見した。

 ホームレスおじさん達がなぜ空き缶を集めるのかというと

 アルミやステンレスなどの金属は専門の業者に持っていくとある程度

 のお金になる(結構な量がいるが)、おじさんたちはそのお金で

 命を明日へとつなげているのだ。

 それを知っていた虎はすぐさま父に報告し彼らに引き取ってもらうこ

 とを提案、父がホームレスおじさんと話したのち交渉成立。

 大量の鍋などの金属類を持っていってもらった。

 洋服類もいりませんか?とたずねると快くもらってくれた。

 (積載量に限界があったため少量だったが)

 これで彼らの今日の晩餐には一杯のカップ酒がつくことだろう。

 これからの季節寒くなってくるが冬用ジャケットなどもあげたので

 安全にすごすことができる。

 これぞ究極のリサイクル

 それでも中々へらない。

 とりあえず今日は小さいごみを捨て、家具、家電は後日リサイクル

 業者に引き取ってもらうことになった。

 戦利品として本棚とテレビをゲットしてきた虎でした。


2007年 9月 8日 (土)

曇りの週末。


 先日、父方の祖父が天寿を全うされました。虎です。(;ω;)グスッ

 そのためしばらく更新を自重していました。

 水曜日の朝方にその悲しい知らせを聞かされそれから三日間、学校を

 忌引でやすみました。

 木曜日に父の家族(虎の家)と伯父だけの親戚葬で最後のお別れを

 いいました。

 正直、父方の家とは結構疎遠だった。母方の家には夏休みなどで遊びに

 行くことは多かったが、父方の家には15年前に父方の祖母が亡くなっ

 て以来(その記憶も当時2歳なので曖昧)行ったことがなく、よもや

 祖父の顔など覚えてはいなかった。

 しかし、その存在はたまに感じることがあった。

 3〜4年くらい前。祖母の墓参りに父と二人で訪れたとき、ずいぶん

 きれいに掃除され花が供えられたお墓を見た父が

 「親父きてたんか…。」

 と、ふとつぶやいたのを覚えている。
 
 祖父の家は堺だが、祖母のお墓は和歌山の山中にある。

 にもかかわらず80近い妙齢でありながらはるばる妻の墓を訪ねて

 きたのだ。

 そんな祖父が今年になって病気で倒れた。

 医者はもって3ヶ月だろうと宣告したらしいが3ヶ月過ぎて

 祖父の体調はむしろ快方に向かっている。とこの前日置川の小旅行

 のときに父が話してくれた。

 そのとき釣った鮎は持っていって食べさしてあげたらしい。

 それくらい回復していたのだが、先日容態が急変し息を引き取った。

 日置川のとき父と会社の友人が親孝行について語っていた。

 父は、仕事もやっとひと段落してこれから旅行にでもつれてってあげ

 ようっていうときにコレ(病気で倒れた)やから。でもウチは身内が少

 ないからこれからできることをやろうと思う。といっていた。

 でも父を見ていて明らかに悔しさのようなものが自分には感ぜられた。

 孝行したい時に親は無し。

 この言葉の意味を深く考えさせられた週末だった。


2007年 9月 3日 (月)

朝起きて やっぱり鬱な 月曜日 そして悲しみの向こうへ


 ( ^ω^)今日は久々にバイトだったお、でもスーパーよか楽だお。

 鬱です、じゃない虎です。

 ついさっきBobからメールが来た。

 「暇だったからお前さんのブログに書き込みを…笑。」

 なにやっちゃってんのコノ子は?

 というわけでBob参戦です。兄さん仲良くしてやってください。

 今日、中学からの友で俺よりゲームに詳しい奴にスクイズについて

 いろいろ聞いてみた。

 友「お前あんな鬱ゲー欲しいの?」

 同じクラスの人間をゲーム廃人に仕向けたお前に言われたくねぇ。

 友曰く、もうすぐリニューアル版が出るからそれまで待て。スクイズ

 はバグが多いから今出てるやつに手を出すのは賢明ではない。

 だそうです。

 さて、給料日まであと1週間か…。釣り行こうかな…。


2007年 9月 2日 (日)

久しぶりに全く無駄に過ごした日曜日。


 School days っていうゲーム知ってる人間は挙手。

 最近若干ニートっぽい虎です。学校サボらずに行ってます。

 コミトレの戦利品はまだ50%ほどしか目を通していません。

 先週パソコンを新調して以来ニコニコ動画に入り浸りです。

 釣り?もちろん行ってねーよ?

 そんなインドアな生活が続いています、パソコンを快適に楽しむため

 に座椅子ほしい今日この頃です。

 バイトは来週から再開です、週3になりました。月、水、金だそうで

 す。ただでさえ金がないので稼がないと来月あたりからホント洒落に

 ならないことになります。

 近頃は水筒持参です、100円のジュースさえ命とりな財政状況です。

 十日になったらやっと給料日です。それまでの我慢です。

 だが後悔はしてない

 イベントごとでは躊躇しないのが俺のジャスティス。

 でも今月から貯金体制にはいります。無駄は極力省かないと

 冬が満足に越せないんでね!

 


2007年 8月 28日 (火)

虎、夏の陣。最終回〜祭の後、鬱な月曜日〜


 はいこんにちは。今日から2学期で鬱まっしぐらの虎です。

 進路は1学期に決まりました。

 バイトはスーパーやめて釣具屋になりました。(平日ほとんど入らん)

 文化祭、体育祭には積極的参加しないでしょう。

 (↑去年文化祭の脚本やってクラス全員にもれなくトラウマ作った)

 やる事全く茄子。

 まあ先日のコミトレ10のレポでも書きます。

 今回の旅のお供はその名も「ボブ」もちろんニックネーム。

 ボブは前回日本橋行ったときもいっしょだった。

 夏休み中は泊りにも行ったし。

 ボブはイベントは初体験だそうで、というか俺が冬のコミトレの事

 話してたら俺もいきたいてきなことになって今回にいたった。

 まずボブん家に行って集合し8時ごろ紀伊駅に到着。旅がはじまた。

 天王寺から地下鉄。大国町で四つ橋線に乗り換え。住之江公園で

 ニュートラムに乗り換えたとき事件がおきた。

 俺とボブが乗ったのは2両目と3両目の連結部分近くの席。その

 対角に位置する3両目のいすに目をやるとどっかで見た制服を見た。

 ボブも同時に気がついた。

 我が校のセーラー服であると

 虎「ちょwwwヤバ!」   二人とも目を外に向け小声で会話

 ボブ「なんであの娘おんの?」 目を合わせず唇も動かさずしゃべる

 虎「コスプレ参加…というわけではなさそうだが、キャラ的に。」

 その人はどちらかというとギャル系(という表現が正しいかわからない

 が)のグループのひとで隠れというわけでもなさそうだった。

 ボブ「そして隣におる男…高校生ではないな、確実に。」

 少しその娘のほうをチラ見しながらしゃべる。

 虎「そして何故制服なんだ?始業式は明日でっせ?」

 ボブ「あやしいな…人が人だけに。」

 普通なら学校以外で制服を着るのは法事とか冠婚葬祭のとき。

 虎「あ〜もしかして援助ko」

 ッゲフゥ!ゲフンゲフン!

 虎&ボブ「……………………………………。」

 虎(でかめの声で)「ちょっと外みてみろよ!立派な野球場あるぜ!」

 ボブ「わぁ〜〜ホンマやぁ〜〜。」

 そ、そんな身近にそんな警察密着24時みたいなことあるわけない

 じゃないですかあ……。……………たぶん……。

 開場一時間前。インテックス大阪に到着。でも人は多かった。

 午前11時入場開始。入場者はパンフをたからかに挙げ行進した。

 入場前にボブは企業ブースから、俺は壁の大手サークルから見て

 後は各個撃破しつつ一時間後にいったん集合という予定にした。

 大手のは作戦が功を奏したのか順調に手に入れた。

 俺は一般サークルを巡回しつつコレというものには積極的に手を出し

 ていった。そして5分の2ほど周って第一回集合の時間になった。

 その時点でもう10冊ぐらい買っていたと思う。

 ボブはとらのあなのクリアカード引換券をちゃっかり2枚もらってい
 
 た。また1時間後に再集合のスケジュールをたて各々の戦闘エリアに

 双方ちっていった。

 そこからの俺はすごかった。さっき周ったエリアのちょっとあとで

 買うか決めようとしてたやつを片っ端から買い、かつ残りの周ってな

 いエリアも撃破した。

 そして再集合。俺もボブも暑さのせいかかなり体力をけずられていた。

 いったん外に出ようということになり外で飯を食った。

 俺は全部周り終えもう目当てはなかった。ボブもそうらしい。

 ボブ「魔法探偵社んとこ2時からくじ引きらしいっすよ。」

 虎「…スルーで。」

 インテックスをあとにし日本橋へむかった。

 日本橋につくとうどん屋でちゃんとしたものを食おうとした。

 しかし衰弱しきっていた俺には讃岐うどんの歯ごたえの強い麺を噛み

 切れなかった…。

 そこからとらのあな、ゲーマーズ、メロンブックスの3つを周り

 クリアカードを交換したり、ヒロユキ氏の同人を買いあさったりした

 午後4時、帰路に着く。

 今のつかれきった俺たちには急行や快速の混雑には耐えれないと判断

 し、すべて各停や普通でかえった。

 その車内。

 虎「どうやった初イベントは?」

 ボブ「しんどすぎる…大阪のこんなんでやったらコミケとかどないや

 ねん…。」

 虎「ほんとやばいらしいわ、向こうのやつは。」

 ボブ「次は冬やろ?」

 虎「いけんのか?」

 ボブ「いやいや、どうせ3年は3学期なんてあってないようなもんや

 ろ。まあどうせ俺らは進路決まってるから2学期も遊ぶけど。」

 ちなみにボブは辻調理師学校に内定してる。

 戦友との語らいは弾んだ。JRの車掌さんに快速くるから乗れば?の

 案内も笑顔で断った。結局制服の娘は何でいたんだろうという話題に

 はふれなかった。

 

 ふと車窓から眺めた空は黄昏に染まっていて儚い夏の終わりを感じた。


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