「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 9月 18日 (木)

河口湖合宿


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フッジッサーン/^o^\
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Nice boat.
河口湖で一匹も連れないというのは全く

予想外でした。虎です。

今回、フィッシングカレッジ1年生合同

合宿が河口湖で行われたが、かなり精神的に

も体力的にも辛いものだった。

1日目は夕方6時半に大阪校に集合し、長堀

でバスに乗って夜間はひたすら高速道路を

走っていた。

バスは福岡校の生徒と相乗りで、でかい2階

だてバスだった。

しかしそれでもぎゅうぎゅう詰めで、正直

寝れなかった。

2日目の朝4時河口湖到着。

8時から合宿プログラム開始。

午前中はいろいろ講義がありながら、ポーク

ルアー製作を行った。

前回述べたように河口湖はプラスチックワー

ムの使用を禁止している。

しかし豚の皮の再利用により作られた100%水中で分解するポークルアーは

河口湖のルールに抵触しないので許可されている。

ポークルアーとは虎がフィッシングカレッジの入試のときに製作課題とし

て渡されたもので、現NBC・JB会長であり我が学園の学園長先生が

開発した新素材である。

入試のときの自分達の意見を参考にし改良が加えられ、耐久性・加工性が

一段と向上しすでに実用段階を迎えている。

従来のプラスチックワーム同様溶かしたポークを型に流して加工すること

もできるが、今回もA4用紙大のシート状のポーク素材を切り抜いて作る

手法だった。

午後からは作ったポークルアー等を使って、陸っぱりで河口湖バスを狙う

ことになった。

水辺に出ると流石富士五湖のひとつ、水は透き通りキレイだった。

水草が浅いとこから深いとこまでびっしり茂っていて、雰囲気は釣れる気

マンマンだった。



全くバスからの反応が無く、全体的に見てもつれている人は少なかった。

これじゃあ東条湖と変わらないじゃないか!

理由はというと、河口湖ではバスの放流が行われているがどうやらその

放流がここ最近ないらしく、しかも放流されたバスは釣られるなりエサに

ありつけないなりして死滅し、昔からハイプレッシャーに耐えて生きてきた

ネイティヴバスは口を中々使わないので全く釣りづらい状況が出来あがっ

ているらしい。

つまり放流がないと東条湖よりひどいらしい。

河口湖校の生徒に聞いてみると、放流がないと全然駄目。

逆に放流があるときは釣堀並に釣れるとか。

3日目は模擬トーナメントが行われた。

ルールはJBエコルールにのっとりペア戦で行われる。ちなみにボートから

でも全艇手漕ぎボートだ。正直手漕ぎボートは操船が難しい。

足漕ぎボートなら自転車と同じ要領で乗れるのだが、足漕ぎの釣りボートと

いうのは関西だけで関東ではスワンボートでもない限りまず無いという。

ちなみにエリアはかなり狭い。

河口湖のかなり端っこのほうの商業船(遊覧船)が往来する航路以外で、

かつ禁止エリアも多数ある。河口湖全体の10分の1程度だろうか。

そこに30艇ほどの手漕ぎボートがひしめき合っているのだから、中々

難しい。

結局自分は合宿全体で一匹も魚を釣ることは無かった。

有名ポイントといわれる河口湖でコレだけ釣れないと、もうちょっと真面

目に地元で釣り使用と思った虎だった。


2008年 9月 15日 (月)

Next stage 河口湖


夏休みは終わったわけですが、今日から山梨県河口湖での1年生合同合宿

です。虎です。

むしろこれが夏休み最後のイベントって感じですかね、個人的に。

さて簡単に河口湖を説明しますと、古くからバスが生息しており先のバス

ブームでは東の聖地としてかなりの釣り客数を誇った湖です。

それゆえプレッシャーが高くバスが釣られすぎていたこともあり、バスの

放流を行っていました。

特定外来生物法成立後も、国からの許可を得て放流が行われています。

また湖底に残ったプラスチックワームが環境に悪影響を及ぼすとして

平成19年にプラスチックワームの使用を全面禁止にしました。

周辺の地域が釣り客による観光収入に頼っている面もあり、いち早く

環境・規定整備によるバスやその他の魚種の生態系確保を推進してきました。

この河口湖が今回の合宿の舞台です。

実質釣りができるのは2日だけですが、ボートでの実習もあるので

頑張って河口湖バスに挑みたいと思います。

それではいってきます。


2008年 9月 11日 (木)

第二次紀ノ川攻略戦 最終日


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雷魚 66cm
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ギリギリ40 これで勘弁
今日で長かった夏休みも終わりです。

虎です。

夏休み最終日というわけで朝から紀ノ川に行

こうと思っていたが、やっぱり寝坊した。

仕方ないので昼から釣りに出かけた。

最初に春日川。

バスは一匹いたがあっさり見つかってしまい

アウト。

次に前言った草の茂り方が異常な井坂橋下流

の逆ワンド。

今回はサンダルではなく靴を履き、長袖で

薮漕ぎ対策ばっちりだたのだが。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『先に進んでいったはいいが、進めば進む

ほど草の量が多く、そして高く茂って遂に

は身動きができなくなってしまった…。』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが

おれも自分が今どこにいるのかわからなくなるほどだった…。

密林だとか道なき道だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ…。

もっと恐ろしい河川敷事情の片鱗を味わったね…。

水面に浮いてた雷魚はちゃっかり釣ってやったがな。

ホント 釣り場は地獄だぜ! フゥハハハーハァー

次に目指したのは川辺の逆ワンド。

魚影は一応濃いんだがプレッシャーがやっぱり尋常じゃない。

早々にやめて川辺橋下ワンド。

先行者が居てしかもワンド内はニゴイばっかり。バスは一匹のみ。

この時点で時間は4時半。諦めた。

9月11日 午後4時30分  虎、無条件降伏。

ここに第二次紀ノ川攻略戦は終結した。


とりあえずむしゃくしゃしたので野池に行った。後悔はしていない。

で、やっぱり野池の優しさに泣いた。

こんなにあっさり釣れるとかもうね


2008年 9月 10日 (水)

人生意に適うこと貴し


最近更新するのさぼってました。虎です。

とりあえず最近あったことをダイジェストで書いていこうと思います。

七日はインテックス大阪で「コミックトレジャー12」というイベントに

参加してきた。(所謂同人誌即売会+コスプレイベント)

実兄備長炭がサークルとして参加しているので、今回は一般ではなく

サークル関係者として開場前に入場できた。

午前11時に開場し入場口から一斉に人が入ってきてかなり怖かった。

大手サークルや企業ブースの商品はすぐに完売するので、いち早く入手し

ようと全力疾走(イベント会場内は走ってはいけません)するやからがいて、

開場直後は特に警戒が必要。

自分と備がいるスペースは結構まったりとしてましたが、備のサイトの

web漫画の読者が来てくれたり、ハルヒのコスをした人がなぜか新刊を2部

買っていったり面白かった。

最近来ていないが、前までこのブログによく来ていたBobと久しぶりに

会ったりもした。


九日は今年卒業したばっかりの高校に行ってきた。

なぜかというと夏休みの課題で母校の恩師を訪ねてこいというものがあ

って、とりあえず3年の時の担任にアポをとって会いに行ったのだ。

まだ半年しかたってないが向こうも歓迎してくれて1時間半ほど談笑した。

その先生の担当科目は書道なのだが、訪ねてきた記念と一枚の色紙を

渡してくれた。そこには

「人生貴適意」


と書かれてあった。

意味は「人生は自分に適した生き方をするのが幸福の道である。」

今のお前に一番合っている言葉だといわれた。

高校3年という進路決定の一番大事な時期に、大学進学でもなく就職でも

なく釣りの専門学校に行くと言い出した自分が先生には一番印象的だった

という。

「自分で決めた道だから、行けるとこまで行けばいい。」

先生は最後にこう言ってくれた。


2008年 9月 6日 (土)

第二次紀ノ川攻略戦 7日目


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バックスライドイカで激ヤセ44cm
正直な話今日紀ノ川行ってません。

虎です。

野池が恋しくなってきたので今日は野池巡りに

行ってました。

野池はいいね。軽く2桁釣っちゃったよ。

久々に40うpも釣った。

凄まじい激ヤセバスだったけど。


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