「釣り」という遊びに人生ごと飲み込まれた哀れな男の愉快な記述。

ブラックバス・トラウト・オフショア! ハンドメイドルアーの専門店 ルアーショップ「ギジェット」
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2008年 5月 5日 (月)

もちろん釣った魚は・・・


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一番でかいので20cm弱
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川魚は塩焼きだろ、常識的に考えて。
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うまー
スタッフがおいしくいただきました。


2008年 5月 4日 (日)

渓流魚との静かな戦い


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写真は締めたあとの魚。
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カモシカがいるんだぜ
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これぞ渓流
最近さまざまな魚を釣っている虎です。

まぁこのブログは和歌山遊魚類研究所

って名前ですから、さまざまな魚の釣りを

取り上げることはまことに結構なこと。

というわけで、今回はGW恒例行事。

「虎父子のゆかいなアマゴ釣りの旅」

をお送りします。

我が父とその次男である虎は、まぁ世間一般

の親子よりは仲がいいと思う。

互いに兄弟の末っ子で、顔も性格も

家の中では一番似てるのではないかと。

釣りを始めた理由は兄がバス釣りをやって

いたからだが、その兄は父に釣りを教えて

もらったので、虎も間接的には父に釣りを

教えてもらったようなもんです。

初めてバス釣りしたときは買い物にも釣行

にも連れてってくれたしね。

これからの季節、父は自分をよく渓流釣り

やアユ釣り、海釣りに連れてってくれる。

そしてGWは決まってアユ解禁前の下見として

日置にアマゴを釣りに行くのだ。

ちなみに虎は極度の父似だが、実兄備長炭は

極度の母似なので全然似てない。

外見では血縁関係があることすら疑わしい

くらいの似て無さだ。

そんなことはどうでもよく、午前5時。

前日に午前4時に起こせといわれていたが、起こす虎自身が一時間の寝坊。

だがこの親子は慌てない。

顔を洗い、トイレを済まし、コーヒーを一杯すする。

そして十分に荷物をチェックしてから車に乗り込む。

そして朝飯と昼飯とクーラーに入れる氷を調達するためコンビニに入る。

おにぎりとサンドウィッチをほおばりながら今日の天気を分析する。

本来アマゴは名前の指すとおり、雨の後が良く釣れる。

上流からアマゴの捕食する虫が良く流れてくるのと、濁りで警戒心が薄く

なるからだ。

しかしここ一週間まともに雨が降っていなかった。

父はおそらくそんなにいい状況ではないだろう、まぁ晴れてるから釣り

してて気持ちいいとは思うけど、といった。

コンビニを出ると、海南まで行ってそこから高速にのる。

最近父の車にETCがついた。最近はETC無しだと怖いくらい高くつくらしい。

しかしGWのせいか、早朝なのに小さい渋滞にあった。

阪和道の和歌山から南は一車線の有料道路で、この時期は渋滞が多いらしい

それでも2時間ちょっとで日置に着いた。

川の状態は減水はしていなかったが、みごとに透明なクリアウォーター

だった。

ここまで来る途中一人も釣り人は見なかった。

日置川は河口からダム下までは結構有名だが、バス釣りでも有名な合川ダム

より上流になると釣り人はがくんと減る。

今回はこんな渓流釣りには厳しいコンディションだからということもある

のだろうが、ここまで来るとかなり山が深くなってくるので道がわからなく

なるのだろう。

もちろん携帯は高速を降りて少し山に入った時点から圏外だ。

準備を済ませると、車を止めたとこからまた上流に向け歩き出す。

今回の釣りはエサ釣りなので、装備は全然身軽なものだが、それでも渓流を

歩いていくのはとてもしんどい。

ウェーダーは歩きづらいし、川は石だらけだし、最初渓流に行き始めた頃は

苦労した。最近はもう流石に慣れたが。

10分くらい歩いたところで釣りを開始する。

エサは定番のぶどう虫。仕掛けは何のひねりもないシンプルなもの。

最初の一時間くらいはかなり静かで、アタリがあってもウグイだった。

やはりアマゴはかなり警戒してるらしい。

一時間たってやっと一匹釣れた。

釣れたのは瀬から続く淵の流れの当たる岩肌の深いところ。

何回も流すタナをかえてようやくヒットさせた。

その後同じ様なところで何回かアタリがあった。

どうやらアマゴは流れの良く当たる障害物の陰に隠れているらしい。

それが解ってからかなりアタリが多くなった。

午前中はそれで5匹ほど釣れた。自分でも中々釣れたと思う。

午後は午前釣ってたとこより下流の方で釣りをして2匹を追加した。

我が父は一日でなんとか一匹釣った。

合計8匹だが一匹小さかったのでリリースして持ち帰ったのは7匹だった。

今日の状況は厳しかったが、日置上流の魚はもともと釣り人があまり入ら

ないのでスレていない。

しかし、ちゃんとアマゴの居るところにエサを流せないと釣れないし、

ときにはウグイやカワムツの猛攻にあうこともある、中々シビアな釣り場

である。

今回はうまいこと魚の付き場がわかったので良い釣りができたと思う。


ちなみに最近まともに睡眠とってなかったから翌日は14時間寝たんだぜ。

どうでもいいか。


2008年 5月 3日 (土)

何か変化があれば・・・


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一匹目
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二匹目
駄目だ・・・紀ノ川釣りづらい。

虎です。

何気に掛けているのにバラシが多い。

食いが浅いのがよくわかる。

実際、この日も朝5時から川辺の近く

で40オーバーをばらしているし、

ほかにも数匹バラシている。

結局この日は紀ノ川ではボウズで逃げる

ように根来の野池に向かった。

そこで2匹釣った後、別の池に行った。

そこはでかいのが釣れる訳じゃないが

チビバスとギルが大量にいる。

そこでギルを乱獲して和んでた。


2008年 5月 2日 (金)

まだまだ釣れるはず。


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最初の一匹
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38.5cm。あと1.5センチ・・・
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まだプリが残ってた。
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最近ほんとにナマズが多い…大地震は近い?
紀ノ川の魚がどうやったら反応するかは

解った。だがどうやったら食うのかまだ

解らない。虎です。

あと一押しな感じなんだが、まだ何かが

足りない。

とりあえず今朝は、紀ノ川ではなくバイ

ト先の人に教えてもらった池(もともと

知っていた池だが一度終わったと思って

て、最近復活したらしい)にいってみた。

紀ノ川で緊張の中釣りしてるとそのうち

鬱になりそうだったので、息抜きに久々

に野池に足を向けてみた。

そこはクリアな池で、かなり小規模だが

障害物や地形変化に富んでいて、

型も出るという。

とりあえず池の周辺を歩いていると、

アシ際に見えバスを発見。

ハンハンを投入するといきなり反応して

くれた。

紀ノ川ではどんなナチュラルなワームで

も総スカンをくらうのでスピニングは置

いてこようかと思ったが、こういうの池

では普通に反応してくれるので、持って

来てよかった。

しかしもろに姿を見られたせいか、反応は

するが中々口を使ってくれない。

ネコリグやノーシンカーワッキーにチェン

ジしてもくわえる所まで行くのだが、ちゃ

んと口の中に収めてくれない。

何分か粘ったが、諦めてポイント移動。

今度は対岸の岬のところに出た。

水温はかなり高く、水もそれなりにキレイなのだが魚影が薄い感じがする。

岸際を歩いてそれらしいポイントにハンハンを撃っていくとすぐに答えが

返ってきた。30cm手前くらいだろうか、やはり紀ノ川と比べて野池は全然

スレていないようだ。

こんなにあっさりバスをキャッチしたのは久しぶりだろう。

もう一度同じ様なポイントに投げてみる。

着底して数アクションしたらもう竿が曲がった。

あげてみると38.5cm。40近いサイズでさえあっさり釣れてしまう。

そんな野池のやさしさに泣きそうになった。

そのあとさっきと同じくらいの見えバスを釣り、紀ノ川へ移動。

まず川辺ワンド上流の三日月湖に入る、前日に40オーバーをバラシたが

まだまだ期待ができる。

ミノーからシャロークランクへローテーションした直後ベイトロッドが

久々に曲がった。

30cmくらいの小型ではあったが、プラグで釣り上げたのでさらに気合が入る

。その後、川辺ワンドに移動。

ある程度パターンを絞って釣りを展開するが、反応するバスをバイトまで

持ち込めない。自分の腕が悪いのか、それともルアーが合ってないのか。

色々考えて今日はバイト後にルアーを買い足したわけだが。

そんなことより、とりあえず釣りはお昼前ぐらいに中断して家に帰ろうと

した。

帰り道に紀ノ川支流の春日川によった、前に大ナマズを釣り上げた場所だ。

前みたいにバスが入ってきてないかと見て廻ったがもういないようだった。

すると足元にナマズが、とりあえず前回同様ハンハンを投げる。

そして前回同様食った。

補足だが春日川はナマズが多い。もともと住んでる奴もいるし、この時期

産卵のために紀ノ川本流から上がってくるやつもいる。

そのプリスポーンナマズをまた掛けちゃったわけだが、やっぱり前回同様

スピニングな訳で、前回同様裸足でとりにいったんだぜ。

腹パンパンの63センチだったさ。


2008年 5月 1日 (木)

GW後半戦開始。


朝起きられなさ過ぎな虎です。

どんなに携帯のアラームを鳴らそうが駄目です。起きれません。

GWは紀ノ川攻略期間として精一杯通いつめてるわけですが、全く釣れない

。しかしやっと掴みかけてる感じではあります。

とりあえずこのGWの目標は紀ノ川で50うpを釣ることなんですが、

水曜日は久々に釣りにも行かず家でぐうたらしてました、そして木曜日

はかなりおしいとこまでいけました。

まず川辺ワンドの近くの三日月湖で釣りをしていると、なにやら魚影を

確認。

バスかな?と思ってみていたら、なにか頭の部分が黒い。

なんやあれは?といった感じでミノーを投げてみたが反応せず。

もっとミノーを魚の近くに寄せようとトゥイッチすると思いのほかダート

し過ぎて、そのまま魚の背中にザクッと刺さった。

やべっ

といってはみたが時既に遅し、魚が暴れだして針はもっと深く刺さた。

とりあえずランディングしてはずさんことには仕方が無いので取り込む

と、なんと頭の左側だけ表面が黒ずんでいるバスだった。

そのあと同じ池でクランクを引いていると足元のテトラでヒット。

しかし、掛かりが浅くなおかつ足場が不安定だったため、もたもた

しているうちにフックアウト。

確実に40以上あったため、精神的ショックがでかかった。

なんとか立ち直ろうと、川辺ワンドに入りキャストを続ける。

割と本流に近い側でバズベイトを引いているときに、後ろから波紋が追って

きていた。

食うぞ!食うぞ!

そう思った瞬間、わずかに水面が割れたが食い損ねた。

もう一度バズにぶつかってきたが失敗して結局釣れなかった。

食うの下手くそすぎだろ・・・orz


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